親子のカタチはそれぞれ～モラルハラスメント

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モラルハラスメント被害　
女性の離婚専門板橋区の女性行政書士　
東京よつ葉法務オフィス
モラハラ行政書士のちえぼぅです

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昨日は久しぶりに親子カウンセリングを

行いました。

元気いっぱいに日焼けしたお子さんの様子を

見ると、

こちらまで元気をもらえる様な気がします。

離婚後の新しい生活、

仕事をしながらの子育て、

お母さんは、本当に大変だと思います。

時に余裕が無くなって、ついつい大きな声で

怒鳴ってしまう事もあるでしょう。

母親だって、いつも余裕がある訳では

ありませんし。

特にこれからお盆の時期を迎えると、

揃って外出しているご家族連れがやたらと

目に付いたりもして、

何だか複雑な気分になってしまう事もあるかと

思います。

「離婚になっちゃってごめんね、って子どもに

対して思ってしまいます。」

「離婚しなければ、パパもいたし車もあったし旅行にも

連れて行けたのに。。って、つい考えてしまって。」

モラハラ夫から自分と子どもを守るための離婚だったと

しても、

それでもお子さんに対して罪悪感を全く感じずにいる事も

とても難しいのだと思います。

「こんなはずじゃ無かった。」

と言った感覚は、離婚後の多くの母親が経験する

感情だと感じています。

何度もブログを通じてお伝えしていますが、

家族のカタチはそれぞれです。

カタチだけ綺麗でも中身はとても寂しい家族も

あるでしょうし、

反対に、

カタチは多少いびつでも中身はとても温かく

笑顔いっぱいの家族もあります。

「ウチはウチ、ヨソはヨソ。」

これは私の母が良く言っていた言葉ですが（苦笑；

ですがこの言葉、的を得ている部分もあると思います。

周囲のうまく行っていそうなご家庭を見て

悲しくなったり、お子さんに対して罪悪感を感じてしまう事も

あるかと思いますが、

「ウチはウチ、ヨソはヨソ。」

です。

離婚は夫婦の決定事項かも知れませんが、

お子さんの人生の中に起こった事でもあります。

お子さんなりのやり方で、両親の離婚を解釈し

消化していくしかありません。

そうして私は、

どのお子さんも、その子なりの強さがあると

信じています。

きっとこの子は（両親の離婚という）この問題を

乗り越えていける、と、信じています。

ほんの少しお母さんが背中を押してあげる事で、

援助してあげる事で、

子どもは本当にたくましく成長していきます。

離婚後のお子さんのことが心配なのは当然の思いとして

理解できますが、

あなたを選んで生まれてきてくれたお子さんです。

もっとその力を信じても良いのではないでしょうか。

おウチに車が無くても、

旅行に行けなくても、

子ども達はたくましく成長していきます。

色々な家族のカタチがあって、

どれが正解、というのはありません。

大切なのは、カタチよりも中身だと思います。

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