Ω 彼が宗教に力を入れている。結婚しても大丈夫？

恋人が宗教に力を入れている……そんなとき、あなただったらどうしますか？
恐らく一般的には、交際中はあまり触れないで、そのまま付き合うと思います。
（無理に勧誘されたり、といったことがなければネ！）

では、ここで問題です。
あなたが結婚を真剣に考えるようになった相手が、宗教に力を入れている。
そんな場合、あなただったら、どうしますか？

→実際に力を入れている方へ。相談の事例として実際に届いていますので、
　今回取り上げさせて頂きました。

「そんなの関係ない」という人も、「迷ってしまう」という人も、
「だったら無理かも……」という人も、色々いらっしゃると思います。

あなたとしては、「ぜひ結婚したい！」と思っている相手だとして、
その上で、自分だったらどうするだろうか……と考えてみてくださいね。


３


２


１


はい、では僕の答えです。
「ぜひ結婚したい！」と思っている相手であるなら、

僕だったら、まったく関係なく結婚すると思いますーーーーっ☆


え？「でも結婚したら、自分も入会しないといけないのでは」って？
はい、そうだと思います。そのときは、入ればいいと思います。

これって、いわゆる「大事の前の小事」だと思うのです。

宗教というと、どこか響きが怪しくて、過敏に拒絶反応をする人が多いです。
もちろん、僕だって自分からは、ぜーーーーーったいに入らないし、まーったく
興味もありませんが、　←キミ、神主でしょ！？　

結婚したいと思う相手が入っていて「一緒にやって」と言うならば、
それは一緒にやったらいいだけの話だと思うのです。

「一緒にやるしかない」ではなく、「一緒にやればいいだけ」です☆


ほら、前向きでしょう♪

だって、結婚した後その活動に、いったいどれくらい時間を割くのかと
考えてみましょう。たぶん……微々たるものだと思います。

土日を１日つぶすか、つぶさないか、くらいではないでしょうか。
だったら、いいではありませんか☆　というのが、僕の感覚なのです。

先日も、こういったご相談が実際にあってお話したのですが、
わかりやすく申し上げますと、例えば彼がパチンコが好きだとします。
で、彼が週に１回はパチンコに行くのに、付き合うのと同じですヨ！
それくらいの軽い気持ちでとらえたら、気楽になれると思います。

あと、対立宗教の関係で日本式の初詣や七五三をを禁じられている、
というお話もありました。（そんなのあるんですね～）

「でも、私は子供と一緒に初詣にも行きたい」と。このような場合は、

１．子供と自分だけで行ったらいい、と考えるのが１つ。
２．あとは、初詣や七五三をしなくても、家族みんなで記念写真を撮るとか、
　　その代わりとなる行事がきっと、そちらの宗教でもあると思うので、
　　そのお祝いをしたらいいと思うのです。


大事なことは、自分がしたいお参りをすることではなく、

家族みんなで幸せになることだと思います。


その方法は、きっとたくさんあると思うのです。


…………。


今は、男性からも女性からも「結婚したい」というご相談が多いです。
結婚するにあたっては、「大事な問題」と「そうでない問題」があります。
「大事の前の小事」に拘らないように、大局を見て行動していきましょう。

そして、既にご結婚なさっている皆さん☆
こうした問題もなく結婚できたなら、それは幸せなことなのです。

今、もしかしたら、奥さんや旦那さんへの不満もあるかもしれませんが、
「まあ、そう考えたら、私は（俺は）幸せな方だったんだな～（笑）」
とニッコリ笑って、不満は水に流してしまいましょう！　

「家族みんなで、幸せになるんですよっ！！」　←仙崎風に叫ぶ。

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