静的ページから動的サイトへ - ITコンサルティング全般 - 専門家プロファイル

竹波 哲司
株式会社バンブーウエイブ 代表取締役
Webプロデューサー

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閲覧数順 2024年04月19日更新

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静的ページから動的サイトへ

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Webサイトについて
少し前までは、「ホームページ」という呼び方をしていました。
最近では、静的な"ホームページ"よりも、動的な仕組みで作られている"Webサイト"が増えてきているように思えます。

動的なWebサイトには2つの目的があリます。

1、テンプレートにより、共通項目を一括反映。
2、データベースを利用することにより、アプリケーション機能を導入できる。

いずれにしても、動的なWebサイトを構築するには、必ずデータベースとスクリプトがかかわってきます。スクリプトはPHPで実装することが多いですが、perl、java、rubyなども候補になります。

動的サイトが増えてきた理由には、ブログが流行し、ほとんどのレンタルサーバーでmysqlとphpを利用可能になったこともあるかと思います。


現在静的なページを、動的なWebサイトに作り変える意義はあるでしょうか。
SEO的には静的ページのほうが良いとの判断もありますが、弊社では
頻繁に更新することの厳しい静的なページよりから、動的サイトに作り変えることをオススメしています。

1000ページもあるhtmlに同じ修正をするのは厳しい作業です。
一度、動的なWebサイト環境を作っておけば、運用や機能追加にコストがかからなくなっていきますので、なるべく早い段階での導入がいいと思います。


一気に動的なWebサイトに移行できない場合の段階的な対処方法を紹介します。

・一括置換で運用していく
まずは、エディタなどで一括で置き換えできるようにしていきます。すべてのソースでコメントやタグ記述を統一化していく必要があります。

・SSI includeを使う
SSIを利用可能にしておくことで、同じ内容をいっぺんに反映することが可能です。

・javascript化して外出しにする
こちらも1つのjavascriptを更新するだけで運用できるようになります。

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