Viva New Zealand ! Party

引っ越しをしたばかりの妹のうちで、ご近所の方を集めての和食パーティー＠ニュージーランド

ニュージーランド人とドイツ人＆日本人、13人で囲むテーブル。

寿司と鉄板焼きはポピュラーだけれど、そのほかはあまり知られてない和食ということで

はじめての味にどんなリアクションがみられるか楽しみ～　こののようなメニューを用意してみました。

◆梅味のあられ、フリーズドライの納豆を巻いたお煎餅～おつまみに

◆おそうめん　薬味とわさびとめんつゆ

◆おむすび４種　とろろこぶ、梅のり、焼きお結び、黒米

◆一口カツ　ブルドッグソース

◆枝豆

◆ホウレンソウのごまあえ

◆海老のしんびき粉揚げ　抹茶塩で

◆桃林堂のようかん

◆からからせんべい

このほか、クレイフィッシュ（伊勢海老、もちろん自分で捕獲して家の冷凍庫に保管してあったもの）の頂き物があって、ミモザ風サラダ作成

はじめは怖々トライしていた納豆やとろろこぶも皆クリアー！

わさびクレイジーなおじさまがいて、わさびをといためんつゆにおむすびをディップして　「It’s　Great！」と喜んでいたけど～

4歳のローガンが、一生懸命箸でおむすびをつかもうとしている様子が可愛くって、皆で注目しちゃったら、プレッシャーで泣いてしまい～　その姿も可愛い。

日本から、竹串や、敷紙、経木や竹の皮、笹の葉などをもっていったのだけれど、良いプレゼンテーションになりました。

全然皆にうけなかったものが1品↓

桃林堂のようかんは、葛でかためたものと2段になっていて、春をイメージしたヴィジュアルは良かったのだけれど、とても上品なお味で　「これ、砂糖入ってる？」とか聞かれてしまった

もちろん私たち日本人には美味しいのだけれど、もっとガツンとくる甘みのあるものでないと、デザートとはいえないのでしょうね。

からからせんべいは、割ると中から小さな扇子や飾り物がでてくる郷土菓子。

これはローガン、アシュトン　4歳と7歳のぼくたちにはウケが良かった（食べずにひたすら、割っておもちゃをだす）　帰り際に、可愛いハグをしてくれました

こういったもの、英語で説明するのは難解・・・　片言イングリッシュを話す私にはハードルが高いことに気づく

「タワラトイッテ、コメヲツツンデアリマス。　ツウジョウハ、ストローでデキテオリマスガ・・・」

日本文化（というか、もっと簡単なことだけれど、日本独特のモノについて）どんなふうに使っていて、何でできていて、どんな意味がこめられているか等、正しく知っておくこともとても大事ですね。