![山内 浩司](https://d32372aj5dwogw.cloudfront.net/home/profile/front/html/img/professional/ll/1224355953.jpg)
- 山内 浩司
- 歯科医師・院長
- 歯科医師
対象:一般歯科・歯の治療
- 赤岩 経大
- (歯科医師)
- 赤岩 経大
- (歯科医師)
上の写真では、右側に見える2歯のセラミックスクラウンが、インプラントにより修復させていただいたものです。
最近のインプラント治療においては2〜3ヶ月で、このようなケースは終わります。ただし、数年間歯が何もなかった部分に、数週間で歯が出来るわけで、多少の違和感が感じられるのです。
例えば右上の写真の黄緑色の部分には、ほっぺたの内側(頬粘膜)があたります。これは、我々が嚥下をしたりする時に、口腔内が陰圧になるため頬粘膜が内側に肥厚してくるためです。歯という壁がなかったために、他の部分よりかなり内側に入っている事もあります。
また、黄色い線の部分には、舌があたります。舌はくいしばったりする時に、大きく広がります。このときに歯という壁がないと、ベロも大きくなっているわけです。
でも、ご安心下さい。もともと歯があってしかるべき所ですので、時間と共に馴染んできます。