4-5 コミュニケーションテーマの発想 - SNS・ソーシャルメディア活用 - 専門家プロファイル

鈴木 健一郎
ECLITH | エクリス 代表 経営責任者
東京都
マーケティングプランナー

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閲覧数順 2024年05月01日更新

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4-5 コミュニケーションテーマの発想

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ソーシャルメディアマーケティング塾 4.ソーシャルメディアマーケティングの実践

ソーシャルメディアマーケティングにおいて、更新していくテーマ設定は誰しもが悩みを抱えるポイントです。

マーケティング目的を果たしつつ、ターゲットユーザーが興味を持ってくれるテーマの設定が欠かせません。


例えば弊社のこのコラムにおいてもターゲットユーザーを以下の様に設定し、それに該当するユーザーに喜んでもらえる内容を日々更新しております。


・ターゲット

『ソーシャルメディアマーケティングに関心があり、実践検討中・実践中の小規模店』


そのため、ソーシャルメディアマーケティングに関心のない方にとってみれば恐ろしく退屈な記事だと思います。


全ての方を楽しませようとするのは不可能ですので、先ずはターゲットユーザーのみに焦点を当てテーマを設定しましょう。


それではテーマ設定のフローを一緒に考えていきましょう。

コミュニケーションテーマとして最初に思いつくのは「公式サイトで発信している情報」の投稿だと思います。

しかし多くの場合、公式サイトなどの情報をそのまま投稿してもユーザーに興味を持ってもらえないことが多いです。

そもそも、商品の検討層・購入層をターゲットとしていることが多く、ストック情報で大部分を占められている公式サイトはソーシャルメディアマーケティングとは運営方法が異なります。


自社に全く興味のない方(認知・潜在層)に自社を知ってもらい関心を持ってもらう。そのためには公式サイトの情報をそのまま発信していても効果は得られません。


では、興味を持たせられる情報が何なのか?

その答えのヒントはお客様が持っています


大企業のようにキャラクターを創造し、アプリ開発などでゲーム感覚でコミュニケーションを取るのが難しい小規模店。

それならば積極的に店舗に来たお客様に、どの様な情報を欲しいのか?どの様な情報だと興味を持ってくれるのか?どんどん聞いてしまうことをお勧めします。

泥臭い方法ですが、これが一番です。


ちなみに一例ですが、お客様との写真をフェイスブックページ上で投稿し(許可は必要)、同時に担当者が繋がりを持ってしまうという方法もお勧めできます。


あなたのお店のお客様がどういったことに興味を持つのか、ソーシャルメディアマーケティングの調査として聞くことから始まり、実はお客様とコミュニケーションも取れるというメリットも潜んでいるので、是非「楽しく」テーマを検討してみて下さい。

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