- 吉野 充巨
- オフィスマイエフ・ピー 代表
- 東京都
- ファイナンシャルプランナー
海外送金小切手を利用して現地通貨に換える方法があります。現地に銀行口座がない場合の高額の持ち出しに使用します。
但し、現地に銀行口座がない先で現金化するのですから日数が掛かります。
小切手を提示する現地の銀行と日本の銀行間の仕組みによって、3日から3週間程度と日数に違いがあります。
費用はTTSレート+2,000円~3,000円の手数料が掛かります。
ちょっと毛色が変わりますが、個人の送金に対応したPayPalという仕組みがあります。
PayPal(ペイパル)はインターネットを利用した決済サービスでPayPal口座間やクレジットカードでの送金/入金を行えます。
1998年12月設立で親会社は eBayです。
金銭の授受をPayPalが仲介するため、取引先・売り手にクレジットカード番号や口座番号を知らせる必要がなく、安全なサービスといわれています。
利用手数料が安いことや、決済方法にPayPal決済のみを
採用している通販業者がいるため、米国を中心に普及しています。(引用ウィキペディアより)
詳しくはPayPalの日本語サイトをご覧ください
https://www.paypal.com/jp/cgi-bin/webscr?cmd=_home-customer&nav=2
海外から(特に米国から)ネットで購入される方にはとて便利な仕組みですし、私も米国のお客様から相談料の支払いを受けています。
長期滞在では銀行口座は欠かせません。
そして、米国のように小切手社会に入る場合は、小切手の扱いも事前に知っておく必要があります。
日本では個人が小切手を使って支払をする習慣はありませんが、アメリカでは此方がメインです。
各国の事情は登録ロングステイアドバイザーやロングステイ財団の海外サロンで確かめまめられます。
ロングステイ財団
http://www.longstay.or.jp/
文責
ロングステイ財団登録ロングステイアドバイザー&登録講師、
ファイナンシャル・プランナー 吉野充巨
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