実空間と像空間~怒りと罪悪感 - 男女の悩み・問題 - 専門家プロファイル

阿妻 靖史
パーソナルコーチ

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対象:恋愛

堀江 健一
堀江 健一
(恋愛恐怖症・心の問題カウンセラー)

閲覧数順 2016年12月03日更新

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実空間と像空間~怒りと罪悪感

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恋愛セラピストのあづまです。

数学の概念なので、分からない人には分からない話でごめんなさい。

微分方程式を解くときに、複雑な方程式が、たとえばラプラス変換を行うことで簡単な代数方程式になってしまう、といった操作が、数学の世界にはよくあります。

こちらの世界(実空間)からみると、こう見える。
でもあちらの世界(像空間)からみると、本質は同じだが、違って見える。


先日、セラピーをやっていたときに、ひとつの気づきがありました。

怒りと罪悪感は、同じ現象の裏と表です。
それは、頭では分かっていました。

共依存的な人間関係では、依存の側が「怒り」を表現します。つまり、問題を相手のせいにするのです。すると、犠牲の側が「罪悪感」を感じます。つまり、問題を自分のせいにして、自分を責めるのです。

ゲシュタルト療法を使って、相手の立場に立ってもらいました。
すると見事に、今まで持っていた「罪悪感」が相手になってみた瞬間に「怒り」に変わりました。

分からない人には分からない表現で、本当にすみませんが、私には見事な数学の変換が起こったように見えたのです。ラプラス変換やフーリエ変換などの数学上の変換は、あちらの世界(像空間)では計算が楽になります(だからこそ変換をするのです)。

椅子をチェンジして、相手の立場になった瞬間、本人にとって重くて扱いにくい「罪悪感」が、それよりは対処しやすい「怒り」に変わりました。

こんな風に、感情の世界にも、数学の世界のような「変換」があり、「あちらの世界」があるのだと思って、ひとり内心喜んでいました。


今の自分の感情、立ち位置、考え方のままではなかなか変化できないとき、心の状態を「あちらの世界」にいったん移して(具体的には椅子を移って、相手の中に入ってみるなど)、そこで必要な変化を起こして、その後また、元の自分に戻ってくる。

こういう考え方も大事なんだな、と気づかされた出来事でした。

自分の記録のために、記事をアップしました。
分からない人には分からない話でごめんなさい。

「心理学に関するコラム:女と男の心のヘルス」

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