誌面映えテクニックとは?(Profile編)2/2 - ホームページ・Web制作全般 - 専門家プロファイル

ウジ トモコ
代表取締役 アートディレクター
東京都
アートディレクター

注目の専門家コラムランキングRSS

対象:ホームページ・Web制作

三井 博康
三井 博康
(Webプロデューサー)
原島 洋
原島 洋
(Webプロデューサー)
小菅 太郎
小菅 太郎
(ITコンサルタント)
原島 洋
(Webプロデューサー)

閲覧数順 2024年04月25日更新

専門家の皆様へ 専門家プロファイルでは、さまざまなジャンルの専門家を募集しています。
出展をご検討の方はお気軽にご請求ください。

誌面映えテクニックとは?(Profile編)2/2

- good

  1. 法人・ビジネス
  2. ホームページ・Web制作
  3. ホームページ・Web制作全般
無意識と視覚戦略
(1/2からの続きです)

白ベースで浮き立つ
にはある程度、コントラストがあったほうがはっきり見えてくるので、印象度としては高いです。

もちろん、自社のホームページなどは「好感度」を上げるために白バックに白なども十分に考えられますが、これだけ人数が揃って、ずらっとならんでしまうのであれば、「視覚」の印象度や認識度として少しでも高い方が有利であることは言うまでもありません。

逆に白を印象的に浮き上がらせるために、奇麗色の背景色を選んでいるかたもいらっしゃいますね。このあたりは「さすが」というところでしょうか。

また、背景が白の場合、写真撮影時は実際よりも「濃い目の色は暗く」写るということを計算に入れておいたほうが良いでしょう。

これは、露出のお話なので・・・専門はカメラマンさんのジャンルですから、今回はさらりととばしてしまいますが、白い背景の場合、濃いグレーだったら本物以上に黒く「写ってしまう」ことは覚悟しておきべきです。


今回はWEBページのヘッダーやロゴとの相性や力関係で「見せる」事について触れましたが、これはテンプレートページの中で、自社ロゴや自社ビル写真を見せるときも同じです。

WEBページのみならず、雑誌で取り上げてもらう時、フリーペーパーで広告を出す時なども、原稿制作前に周囲の環境をよく把握しておくことはとても大事です。

どのページにどんなふうに掲載されるのかあらかじめイメージしてから、好感度と印象度の高い「効く」原稿をアップしてくださいね。