- 小林 幹夫
- 有限会社 電気の問題解決
- 静岡県
- 経営コンサルタント
対象:経営コンサルティング
- 戸村 智憲
- (経営コンサルタント ジャーナリスト 講師)
蛍光灯ランプは省エネのために、キャノピースイッチ等でこまめに点灯消灯を求められますが、点灯消灯を繰り返すと極端に寿命が短くなります。
蛍光灯は点灯する際に最も負担がかかり、点灯一回で30分~1時間半程度寿命が短くなります。
1日数回なら問題ありませんが、何十回も点滅すると極端に寿命が短くなります。不要時間が数分以内の場合は点灯したままのほうが、経済的かつ蛍光管ゴミを増やさないで済みます。
ラビットスタート蛍光ランプは、点滅を減らすしかないですが。
グロースタートランプ(FL40・・・)は、点灯管(グローランプ)を電子タイプにすることで点灯時のランプ消耗を減らすことができます。
通常グローの生産は順次完了されていますが、まだあります。これを電子点灯管に変えると、点灯まで3秒ほどかかっていたのが0・6秒ほどで済みます。点灯にかかる時間が短いので寿命の消耗もすくなくすみ、ランプ寿命が延びごみが減り・交換経費とランプ経費が削減できます。
今まで使っていたグロー式点灯管のかわりにそのまま使えます。
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