- 東海林 貴大
- 医療法人社団渋谷矯正歯科 院長
- 東京都
- 歯科医師
-
0120-188-901
対象:矯正・審美歯科
矯正治療の治療計画をたてる上でとても重要な要素にセファロ(頭部X線規格写真)分析があります。
これはX線の撮影距離を決めて患者さんの耳の位置を固定して同じ基準で写真を撮影し、
平均のデータと比較してどこに問題があるのかというのを分析していくものです。
当院では撮ったレントゲン写真を win ceph 9.0という専用ソフトを使用し分析しています。
レントゲン上に決められた点をプロットしていきます。
そして、平均値の図形や角度と比較します。
写真の図形では赤線が患者さん青線が平均値です。
横は角度の分析です、決められた角度が平均と比べてずれていないか確認します。
平均値と比較することによって患者さんの問題点が
骨格的な問題なのか、
歯系の問題なのか、
上あごに問題があるのか
下あごに問題があるのか
はっきりさせて問題点を改善する治療計画の決定に役立てています。
セファロ分析はとても重要な矯正治療の指標です。
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このコラムの執筆専門家
- 東海林 貴大
- (東京都 / 歯科医師)
- 医療法人社団渋谷矯正歯科 院長
見えない裏側矯正の専門家
歯並びやかみ合わせに悩まれている患者さんのために誰にも気がつかれずにきれいになることができる裏側矯正の臨床に日々取り組んでいます。モットーは「つねに患者さん目線で診療すること」すこしでもたくさんの患者さんを幸せにするために頑張ります。
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