海外赴任とその家族VOL.4 - 外国生活 - 専門家プロファイル

石田 さおり
アクティブ英会話講師紹介センター 代表取締役
神奈川県
英語講師

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対象:海外留学・外国文化

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海外赴任とその家族VOL.4

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海外赴任とその家族

ハイスクールの勉強は子ども自身が本当に頑張らないとついて行けません。

しかも、ほとんどの親はもう勉強面でアドバイスをしてあげることが出来ません。

成績でFが付いてしまったら卒業必修単位が取れませんし、ハイスクールの卒業試験がある学校も増えてきています。

 

卒業試験は文字通りの卒業試験ですからこれにはPASSしなくては卒業とみなされません。

大学に進学するためにも日本人の生徒も避けては通れませんし、ELSのクラスに在籍していたとしても何の配慮も与えては頂けません。

 

日本の大学に進学を希望する場合は、これら現地校の勉強に加えて日本の勉強も必要です。

中・高校生位の年齢の子供を帯同する場合は、保護者の希望だけでなく子供の意思も十分尊重してあげてください。

 

 

帰国後の進路について、渡航前から考えるのは早すぎるし想像もできないと思われるかもしれませんが、日本にいる時の方が手に入れやすい資料や書籍は準備しておくと良いでしょう。

 

特に帰国子女中学・高校・大学受験をお考えの場合は、いくつかの可能性を考えて下調べをしておくと良いと思います。

またご主人の赴任期間は3年と言われていたのに5年になったり、5年と言われていたのに急遽帰国になったなどよく耳にしますので、こうなったらこうする・ああなったらこうすると子供の学齢と帰国の時期などいくつかの可能性を踏まえて進路・教育をお考えになることをお勧めします。

 

日本の義務教育である中学生までの間に帰国できそうな場合はあまり心配いりませんが、高校生の途中に帰国の場合はその後の進学についての別の注意が必要になってきますので、また後述したいと思います。

親御さんの仕事の都合によって、我が子が転校転校で振り回されてしまう、などと後ろ向きには考えず、このかけがえの無い経験が実りのあるものになるよう、お子様を側面からサポートしてあげてください。

最後に、住まいの処分など残った全ては、残されたお母様の肩にかかってきてしまいます。

具体的には持ち家でしたらお住まいを貸す手続きや家具・車の処分、船便・航空便で赴任先へ送る引越しなどなど、子供の教育とは関係の無い仕事が山積みです。

 

これまででしたらご夫婦一緒にやってこられた作業を、渡航先ではお父様だけで、日本ではお母様だけでなさることになっていきます。

親も健康に留意しつつ、一つ一つの作業をクリアにしていかなくてはなりませんね。

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