- 増井 真也
- 建築部門代表
- 建築家
対象:住宅設計・構造
夜、18時30分ごろ計画停電で事務所の電気が消えました。
普段は何かしらの明かりがついている町並みと比べると、全ての電気が消えた街の暗さに驚きます。日常的に感じている夜は、本当の夜ではなかったらしく、まるで電気というものが存在しない山の上の夜を迎えたようです。幸い月が出ていたので、何とかおぼろげながらに何かがあることくらいは認識することができますが、それでも、思った以上に暗いです。
そんな中、事務所内で普通に仕事をすることはできそうもないので、あらかじめ買っておいたLEDのライトをつけ、事務所の一角に集まって読書会を開きました。約1時間30分ほどの後に解散しましたが、この計画停電をポジティブに捉えて行きたいと思います。