恋愛セラピストあづまです。
人を動かそうと思ったら、相手を悪者にしないという考えは、とても強く、しっかりと心の中心に持っている必要があります。
「相手の行動に改めるべき部分がある」
もちろん、このことにフタをしたり、ごまかしたりするのは、この記事の本意ではありません。
改めるべき点は、やはり改めなければなりません。
むしろ、「相手に行動を改めてほしいと思っているのに、それを言わない」という態度が、相手を悪者にすることにつながるという点を、ここでは指摘しておきたいと思います。
結果的に相手を悪者にする態度
「嫌われたくない」などの理由で、思っていることを言わず、不満を溜める
→ずっと溜める
→悶々としてくる
→限界を迎えると、爆発する
→その時に、過去のことを色々と持ち出す。被害者になる。
→すると、相手はもうやり直しの利かないことを言われて、行き場を失う
※その場で言わないのなら、永久に水に流すのが、自分の行動に責任を持ち、相手を悪者にしない態度です。
相手を悪者にしない態度
必要なことは、きちんと、【相手を傷つけないように】かつ【きっぱりと】伝える。
→不満を溜め込んでいないので、爆発もしない。
→あとから、昔のことを持ち出すこともない。
→相手はあなたのことを「つき合いやすい人」だと感じる。
なぜ、その場で言わない習慣がついてしまうのか?
結果的に相手を悪者にしてしまう習慣がついてしまうのは、色々な理由があります。
まずは、「自分が嫌われたくない」という気持ちや、「相手に悪い」という気持ちが強い人の場合、相手に要求をすること自体に非常に抵抗を感じます。
その場合、自分の持っているネガティブな感情を、上手にコントロールできることが必要です。
続きはこちら「人を動かす秘訣:女と男の心のヘルス」
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