利益は将来のために投資の原資とするという考え方 - 病院施設の財務会計 - 専門家プロファイル

原 聡彦
合同会社MASパートナーズ 医業経営コンサルタント
大阪府
経営コンサルタント

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対象:医療経営

原 聡彦
原 聡彦
(経営コンサルタント)
中井 雅祥
(求人とキャリアのコンサルタント)

閲覧数順 2024年04月26日更新

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利益は将来のために投資の原資とするという考え方

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こんばんは。医業経営コンサルタント
原聡彦(はらとしひこ)です。

本日は、「本当に儲ける社長のお金の見方(株)武蔵野 小山昇社長 著」より「利益の使い方」をまとめましたのでお伝えします。

1.お客様を増やすことに投資する。
自社(自院)の強みをさらに強くするためにお金を使う。ただし、お客様の都合を無視した「強み」は強くしてはならない。

2.社員教育に投資する。
質の高い人材が利益に結びつく。人材教育と設備投資は並行して行うと効果的です。

3.インフラに投資する。
革命に乗り遅れた会社は衰退していく。環境の変化はわが社の都合で待ってくれない事を肝に銘じておく。

4.従業員満足のために投資する。
お客様満足より先に従業員満足を上げる。お客様満足を上げるのは従業員ですからお客様満足より先に従業員満足を上げる事を優先的に行う。

以上、利益は将来のために投資の原資とするという小山社長の考え方を紹介いたしました。この考え方は、医療機関の経営者にも役立つものと思いますのでご参考にして頂ければ幸いです。

最後までお読み頂きありがとうございました。
感謝!

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