- 江頭 純一郎
- 株式会社J’S 代表取締役
- 神奈川県
- 広告プランナー
対象:販促・プロモーション
- 山田 祐子
- (旅館・民宿プランナー)
- 山田 祐子
- (旅館・民宿プランナー)
これは横浜市民として大きなショックですね。
横浜ベイスターズがホームとしている、横浜スタジアムは
昭和53年(1978年)初春に完成し同年から横浜ベイスターズの
試合をはじめ、TUBEやサザンオールスターズをはじめとする
ビッグネームのスタジアムコンサートのメッカとしても知られていますね。
同スタジアムの完成までは、ちょうど、私の大学受験の時期と重なっていて
電車で関内駅近辺を通る時に、必ず、「現役で合格して、試合を見に行くぞ!」
という想いを胸に頑張っていたことが懐かしく思い出されます。
横浜スタジアムがなくなるわけではありませんが、
横浜ベイスターズが、仮に横浜からいなくなってしまうということは
大袈裟にいえば、一つの横浜の時代の終わり、なんて、ちょっと感傷的に
なってしまいます。
まだ横浜に残り、球団名もそのままの、変わったとしても
○○横浜ベイスターズという可能性も十分あるわけで。
横浜からいなくなってしまうと、横浜の閉塞感がさらにひどくなることは
間違いなく、どうかどうか、横浜にとどまって欲しいと強く思います。
プロ、アマ問わず、企業がスポーツをサポートしていくということは
当然それなりの企業としてのメリットを最大限に享受していきたい、
ということが第一義だと思います。
景気低迷が続く中、陸上や野球などのアマチュアでの活動をやむなく中止せざるを得ない企業。
プロスポーツでもJリーグのあるクラブのようにスポンサーが撤退し、今後の活動に関し
重大な局面に立たされていたり。
一方で地域密着を徹底してそれなりに成果を上げているところもあり。
企業とスポーツのかかわり方をもう一度真剣に考えていかなければならないと考えますね。
企業が完全にイニシアティブを握って運営すると、景気が悪くなると、身売りとか活動停止とか
スポーツをやっているほうからみると一方的な対応になってしまします。
その先にファンがいることを忘れてはいけません。
ファンは一方で消費者でもありますし。
スポーツを支援することによる効果は短期で期待するのではなく、ある程度じっくり腰を据えて
試行錯誤しながらサポートを継続していく、ということを企業側もきちんと考えていかなければ
ならないと考えます。
もちろん、経営としてのリスク回避でどうしようもない場合もあることもわかりますが。
いかに、地域密着ができるか、いいかえれば、当該地域の人々に、いかに夢や楽しみを
提供することができるか、これにつきると思います。
運営母体の中に地域のいろいろな専門家も加えてやっていけば、徐々に兆しは見えてくるはずだと思います。
それが必ずや地域活性化に結びついていくはずです。
スポーツは夢や希望をあたえていくものですから。
横浜ベイスターズの球団社長は電通時代の大先輩で今年のシーズン開幕前に
ご挨拶に伺った時は、「横浜を変えたい」と強い思いを言われていました。
同社長が本拠地最終戦で言われた言葉、
「ご心配をおかけして誠に申し訳ありません。絶対に横浜を離れたくありません。選手は皆さんと一緒に戦います」と訴えると、
球場は大歓声に包まれた。
横浜市民、「横浜の活性化」を考えている私としては
さらにその想いを強くして、同じ考えの方々と一緒に
早急に「横浜の活性化」を具現化すべく、動いていきます!
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