政府補正予算案がでました。その中で、若い女性が発症する子宮頸(けい)がんを予防できるワクチンについて、希望者が原則無料で接種できるよう公費補助を行う方針を固めた方向。
年内にも無料接種を開始する考えで、2010年度補正予算案に関連経費を盛り込む。費用は約2000億円と見込まれ、国と地方で折半する方向で調整する。
子宮頸がんは20~30歳代に患者が多く、推定で年間約2500人が死亡している。11~14歳でワクチンを接種すれば感染を7割減らせるとされるが、費用が5万円程度と高い。
子宮関連の病気の人は増えており、子宮頸がんは死亡率も高く、予算計上とは良いことですね。
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このコラムの執筆専門家
- 岡崎 謙二
- (大阪府 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社FPコンサルティング 代表取締役
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