運転免許証の返納と危険予知
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2009-02-13 11:45
載っていました。
この問題については、ご存知の方も多い事と思いますが、
◇ 持てば、乗ってしまう。 → 危ない
◇ 代替補助制度〔公共交通機関の割引等〕が整ってきた。
という理由から、高齢者の方の返納が加速しているようです。
ここでは、危険予知の観点から、この事を考察してみたいと
思います。
大事なポイントは、まず、強制ではない、という事でしょう。
運転スキルや体調管理など、単純に高齢者だから危ない、とも
云い切れない所に、この問題の難しさがあると思います。
また、日本の場合、運転免許証=身元証明書という位置づけが
社会的に定着していることも、二の足を踏む要因かもしれません。
但し、この点については、代替証明証の発行等により、近々に
解決が図られる方向のようです。
この件で一番参考にしたいのが、本人なりに危険予知を検証し、
決定を行う、というプロセスです。
危険予知リスクへの対応は、企業でもその判断が難しいところ
ですが、ここをしっかりとシミュレーションしていくことで、
大切な資産や命を守る事が出来ます。
◇ 先を読む
ということは、非常に難しくはありますが、現状を検証し
どういった将来リスクが考えられるのか。
そのリスクに、どう対応していくのか。
危険予知の技術やプロセスを上手く利用し、より安定した
未来〔明日〕を形成していただければと存じます。
ちなみに、私自身はペーパードライバーの一人ですが、
いずれ田舎で練習し、安心して乗れるように頑張りたいと
思います。(汗)
● 誌上インタビュー 〔第1弾〜第5弾〕
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