担当者の役割
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2007-02-06 17:34
みなさんご体調はよろしいでしょうか?
担当者の役割ということで書かせていただきます。
昨年の2月は、様々なことがありました。
お客様からの電話がありました。
「主人が脳梗塞になって・・・・」
このお客様は、居酒屋を経営していてスキーをしている時に急に体調を崩されて病院に担ぎ込まれました。
「脳梗塞」です。早速お見舞いに行き、奥様は涙を流し、落ち着きを無くされていました。奥様はいつも気丈に振舞われる方なのですが、今まで体験したことのない事態に困惑されたようでした。
私は、お話を聴いて差し上げることしかできませんでした。病院関係の知り合いがあったので転院を希望されることがあったらお力になれるかなと思うところでした。
ラッキーなことに、お客様は軽度だったので2週間くらいで退院でき、多少のリハビリは必要なものの職場復帰は早くに出来ました。
本当によかった。奥様からも「あのときは格好悪いところを見せてすみませんでした・・・・。でもお話を聴いて頂き助かりました。」とおっしゃって頂きました。
私たちの仕事は、単に保険に加入して頂くだけでなく、
様々な情報を提供したり、できることをしてお役にたつ必要があると思うのです。
それが担当者の役割と思います。
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このコラムの執筆専門家
- 大村 貴信
- (ファイナンシャルプランナー)
- イーエフピー株式会社 ファイナンシャルプランナー、相続FP
保険の目的は給付をもらうこと。だから一生のお付き合いをしたい
「保険は人間の気品の源泉である」と福沢諭吉先生が「西洋事情」という著書で紹介された保険は、誰かの役に立つ・愛のある商品です。貴い真心とゆうきをもって夢に向かってお客様と一緒に保険を設計してまいります。