色はイメージをつなぐ - コラム - 専門家プロファイル

須永豪・サバイバルデザイン 
長野県
建築家
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色はイメージをつなぐ

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僕もわりと最近まで、数字がハッキリ色に見えていた。
そういえばこのごろはその感覚は薄れて来たけれど、
いまだに残っている。
1=白または青
2=赤
3=緑
4=オレンジまたは黄色
5=黒
6=水色
7=茶色またはオレンジ
8=黄色
9=アズキ色
0=うすーいグレー
なので、たとえば『25』なら赤と黒のイメージとして認識したり、
絵の具の混じりあった「赤黒い色」として認識したりする。
記号にも性格があるように感じられるというか。
でもこの感覚はけして珍しいものではなくて、大人になるまでは誰でも持っているものだそうだ。
たぶん、覚えあるでしょ?
10年前、初めて入った設計事務所で電卓と鉛筆でひたすら壁面積の見積り計算していた時にも
まだこの感覚はハッキリとあった。
そうか、薄くなってきたのはちょうどコンピューターを使うようになった時期と重なるような気がするなぁ。
いまウチのコドモが、
「これはカーカ、パパはねぇ・・・これ!、ボウちゃんはぁこの色」と言いながら隣で遊んでる。
試しに訊いてみたら、黄緑がお母さん、緑がお父さん、オレンジ色が自分なんだと。
色はイメージをつなぐ。
面白いねぇ。生きてるだけでホント、毎日面白いねぇ。
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人間らしい「サバイバル」ってなんだろう?

安心して寄り掛かれるおおきな木のような存在感と、ジャングルジムのような自由さと、楽器のような豊かな響きがある空間。そういうものを、木でつくりたい。