スノーボードのススメ
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2006-01-14 00:02
かつて「私をスキーに連れてって」という映画がブレイクした頃(30代には懐かしい)は、スキーが大ブームでした。
しかし、ここ数年スノー業界に陰りが見え始めて心配していましたが、大学生の年代と中高年層のスノボ人口が今シーズン急激に増えたように思えます。
(たまごっちが次世代に受け入れられたのと同じ!?)
スノボの遊び方はジャンプしたりするイメージが強いかもしれませんが、いろいろなタイプがあります。
1.フリーライディング系
ゲレンデを普通に滑ることから発展し、スピードを競う「アルペンボード」や「ボーダークロス」の競技へ進むタイプ。または、「バックカントリー」と言われる未圧雪のパウダースノーを求めリフトなき山へ行くタイプがあります。
2.フリースタイル系
若い人がハマるのがこのタイプ。パークと呼ばれる場所で、レールやボックスを設置した構造物上で滑ったり、キッカーと呼ばれるジャンプ台(雪)で飛んだりするタイプ。最近は平たいゲレンデでまわって遊ぶ「グランドトリック」が流行りで、自然地形を利用して自分なりにアレンジしたトリックをするのが若者の流行。
私は1も2も好きで、写真はヘリでバックカントリーを楽しんだときのものです。山頂のヘリポートには黄色の標識ひとつだけで、まわりは樹氷の世界。
ある意味ぜいたくな遊びかもしれませんね。。
次回はスノーボードグッズについて(1/21)です。
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このコラムの執筆専門家
- 齋藤 進一
- (埼玉県 / 建築家)
- やすらぎ介護福祉設計 代表
子育て住宅から高齢者・障がい・車椅子住宅までやすらぎの空間を
医者に外科・内科等があるように、建築士に介護福祉専門家がいてもいいと思いませんか?人生100年時代を迎えた今、子育て住宅から高齢者・障がい・車椅子住宅など終の棲家まで、ライフステージを考えた安心して暮らせる機能的な住まいを一緒に創りましょう