盲導犬に出会ったら - コラム - 専門家プロファイル

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閲覧数順 2024年05月04日更新

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盲導犬に出会ったら

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盲導犬がハーネス(白いハンドル)をつけているときは「仕事中」です。

盲導犬にしてはいけないこと

1.犬にさわる

犬好きの人は「かわいい」「お利口」とか言って撫でたくなりますが、使用者の許可なくいきなり触るのはやめましょう。

2.食べ物をあげる

身体障害者補助犬法が施行されてから、お店内でも見かけることが増えました。食事の席で勝手に食べ物をあげることはやめましょう。

3.口笛を吹く、呼ぶ

盲導犬は使用者の指示で動くので、勝手に呼んだりして気を散らすことはやめましょう。

そっと見守ることが大切なのですね。


盲導犬(使用者)にしてあげたいこと

1.信号の色を教えてあげる

犬は色盲なので信号の色が分かりません。また視覚障害の方も、まわりの人の動きや車の音の流れを感じて犬に指示を出しているので、「今、赤ですよ」などの声かけでサポートしましょう。

なお、盲導犬は使用者が進めなど指示をだしても、危険と判断すれば指示に従わない訓練も受けています。

2.困っているようなら声をかける

盲導犬を連れていても路に立ち止まって困っているようでしたら、「なにかお困りですか?」など勇気を持って声をかけましょう。
「いいえ大丈夫ですよ」と断られても今は必要なかっただけと思い、気を落とす必要はありません。


盲導犬はいつも使用者の左側を歩きます。

今年は戌年
今後も盲導犬の活躍を見守りましょう!


(写真はイメージで本文とは関係ありません)
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