多数決 その1 - コラム - 専門家プロファイル

須永豪・サバイバルデザイン 
長野県
建築家
専門家の皆様へ 専門家プロファイルでは、さまざまなジャンルの専門家を募集しています。
出展をご検討の方はお気軽にご請求ください。

多数決 その1

- good

■2005.12.07(wed)
思えば、すごく乱暴に成長期を送ってきたのだな。
文化祭だの体育祭だの、
学級会だのホームルームだの、
決めごとは常に多数決で行われてきた。
そう、育った。
大した理由があろうとなかろうと、
信念があろうとなかろうと、
練られた合理性があろうとなかろろうと、
時間がくれば最後に皆同じ一票でもって、手を上げて数を数えて単純に決まる。
急になぜそんなことに疑問を感じたのかというと、
ハッと気がついたのだ。
僕はもう何年も(十年以上か?)そういえば、多数決のある集まりに参加していない。
国民投票を除けば、
ワタクシ個人の思惑とは関係なく、多数だというだけの理由で物事が決定され、
自分にとって意に反する事でも、そのように動かなくてはいけないという立場になったことが、
・・・・・・ないのだ。
いま僕は、どんなことでも自分の判断によって動いている。
世の中の現状と、何が自然かということと、
動物としての直感と、予測可能な未来と、自分の信念と、
そんなものに照らし合わせながら、
仕事でも家庭のことでも仲間との活動のことでも、必要に応じてひとつひとつ物事を決めていっている。
だがそこに、
 |  コラム一覧 | 

カテゴリ このコラムの執筆専門家

(長野県 / 建築家)
須永豪・サバイバルデザイン 

人間らしい「サバイバル」ってなんだろう?

安心して寄り掛かれるおおきな木のような存在感と、ジャングルジムのような自由さと、楽器のような豊かな響きがある空間。そういうものを、木でつくりたい。