きじも鳴かずば - コラム - 専門家プロファイル

須永豪・サバイバルデザイン 
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きじも鳴かずば

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■2005.11.08(tue)
あぁ・・・
重い。
胸が
痛い。
朝ご飯を食べながら、先週録った『まんが日本昔ばなし』を見たのだけど、
すごく、ダークな気持ち・・・。
不幸な境遇の人が、さらに救いようのない悲しい目に遭う『きじも鳴かずば』というお話。
ざっとあらすじを書くと、
お母さんが洪水に流されて死んじゃった、
女の子とお父さんの二人暮らしの貧しい家。
ある日女の子が病気になり、
「むかしかぁちゃんが作ってくれた小豆まんま食べたいなぁ・・・」とつぶやく。
貧しい家には小豆も米ない。
お父さんが村の庄屋の蔵から少しだけ盗んできて、娘に食べさせてやった。
娘は元気になりマリ遊びをしながら、「♪小豆の入ったマンマたべたー♪」と歌う。
しかしその歌が原因で、盗みがバレたお父さんは生き埋めにされてしまう。
それ以来、娘はまったく口をきかない子になり、やがて村から姿を消してしまった。
・・・なんかさぁ、もう、ツラクナッチャッタナ。
でも、こういうお話しを放送してくれるってのは、
コドモの心の生育にとっても意味がある良いことだと思います。
・・・それにしても、ワタシのほうがずいぶん心に堪えてるんですけど。
はぁぁぁ・・・さっきから、ふかーいため息ばっかり。
朝からこんなの見てしまったら、お仕事にならんです・・・。
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森や山と人、地球が健全に回っていく様子を見届けたい。 木を街に届け人の営みに森をもたらし木が、森が、地球が、生命が、人が、そして星々や宇宙までもが響あいはじめるそんな木の建築空間宇宙の意図が起動する響きあう木の空間をつくろう