暗闇体験 その2 - コラム - 専門家プロファイル

須永豪・サバイバルデザイン 
長野県
建築家
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暗闇体験 その2

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目が見えていたときには描けなかった像が、脳の中で、描けるようになる。
そんな感じ。
目が見えていたときは、センサーそのものが像を描いていたけれど、
(目は像を直接的にとらえるセンサーなのだから当たり前だが)
そのスイッチを切ってみると、目も、5つあるセンサーのひとつでしかなくて、
像は「脳の中に脳が投影」していたのだということに気がつく。
5つのセンサーって実はどれもたいへん優秀で、
各センサーが拾った情報のほんの一握りしか、脳の中では処理できていないんじゃないかな。
つまり、「どの情報を使っているか」というだけの問題。
 具体例でいうと、
男性なら誰だって美しい女性が好きです。
「どうせなら顔のいい女性がいいなぁ」と思っている。でしょ。
『どうせなら』、ですよ。
ところが、暗闇で目が見えてない時に真っ先に感じるのは(聞き分けようとしているのは)、
「その女性の声が色っぽいかどうか」ってことに興味は向かうのですよ。
けっきょくのところ、
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須永豪・サバイバルデザイン 

人間らしい「サバイバル」ってなんだろう?

安心して寄り掛かれるおおきな木のような存在感と、ジャングルジムのような自由さと、楽器のような豊かな響きがある空間。そういうものを、木でつくりたい。