ホームページはトップページのようで最初のページではない - ホームページ・Web制作全般 - 専門家プロファイル

田中 友尋
株式会社ハマ企画 代表取締役社長
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閲覧数順 2024年04月28日更新

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ホームページはトップページのようで最初のページではない

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現場から


Photo by anyjazz65

昨年とあるイベントでウェブサイトにおける流入開始ページのお話。
トップページの占める割合は27% になったとのこと。
(数値は記憶程度なので違っていたらスミマセン)

原因ははっきりとしていて、リスティング広告に対するLPO サイトの活用が出来ているということですね。


積極的に展開をしているウェブサイト限定結果のように思えるけど、

そ もそもトップページと思っているのはその会社の担当であって
ウェブサイトを評価している検索エンジンはそう思っていないわけです。


裏 を返せば(未だに)トップページ神話(都市伝説の方がいいかな?)を疑わない担当はせっかくのチャンスを見過ごしているわけです。


SEO にも次の様な都市伝説を信じている人もいる。

トップページさえ更新をしていれば良い。
(滅べばいいのにと思うSEOの10の迷信(都市伝説))



昨年のCSS Nite in Ginza, Vol.42(Shift 3)にて
「トップページに大きく新着情報のエリアを設けているのは日本独特のデザイン」という発言があっ た。

ニュースサイトの影響なのかYahooJapn!好きの国民性なのかよくわからない。
(推測は可能だけど控えます)。

そ んなトップページを神話して崇めるがためトップページが悲惨な状態になっているウェブサイトがどれだけあるのか?


ターゲットがさ だまらず目的もぼけている。

よくわからないウェブサイトになる。


果てしなきゃトップページの領地争い。



Photo by National Library NZ on The Commons


特に官公庁・自治体のウェブサイト。
特 に専任担当のいないコーポレートサイト。


いかがでしょうか?
(と自分自身にも言い聞かせてみる)

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