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閲覧数順 2016年12月08日更新

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貯蓄性の高い保険が、またしても姿を消します・・・

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生命保険の豆知識 知っておいて下さい。保険のしくみ
ファイナンシャルプランナーが天職! BYSプランニングの釜口です。

2月末をもって、貯蓄率が高い保険が、またしても姿を消します。
その保険商品とは、東京海上日動あんしん生命の「長割り定期保険」

この保険は死亡保障が99歳まで継続。
保険料の最短支払期間を15年間にすることが可能です。
払込が終了した時点で、解約返戻率が100%を軽く超えてきます。
  
例えば、30歳男性が被保険者の場合、
保険金額300万円に対して、15年間の総支払保険料が1,527,480円
45歳時点の解約返戻金が1,767,300円(返戻率115.7%)
50歳時点の解約返戻金が1,892,400円(返戻率123.8%)
55歳時点の解約返戻金が2,021,400円(返戻率132.3%)
という内容です。
45歳まだ支払った場合の返戻金の年利回りは、約1.9%になります

しかも生命保険の解約返戻金は税法上、一時所得になりますので、50万円の特別控除が使えます(利益が50万円以上にならない限り課税されないという意味)。

ですから、学資資金や結婚援助資金の確保、また将来的な老後生活資金の補填としても使える、非常に使い勝手が良い保険なのです。

H20年5月で販売終了になったオリックス生命の「ロングターム7」も貯蓄率が高かった保険でしたが、今回の「長割り定期保険」も全く同じ運命をたどることになってしまいました。
  
※「ロングターム7」は「長割り定期保険」よりも率が良く、今から考えると、とんでもなく率の良い保険でした。
契約されておられる方は超ラッキーです^^

  
ではなぜ、こういう貯蓄性の高い保険は販売打ち切りになるのか?
について検証していきたいと思います。

保険会社は絶対に負けないギャンブルを保険契約者にしかけています。
どういうことかと言いますと、保険会社は保険に加入できる人たちの中で、1年間に何%の人が亡くなるのかをデータとして、分かった上で保険種類と保険期間、保険料を設定しているのです。
  
ですから、「ロングターム7」や「長割り定期保険」も保険会社が赤字になるような設定にはしていません。
ですが・・・これだけの低金利が続くと保険会社の儲けが著しく低くなっているのが現状です。
「損はしないが、利幅が極端に薄い」
これが、販売打ち切りの理由です。

時には、「損して得を取れ」的な商人魂を見せてくれれば、保険会社のイメージも変わると思うのは私だけでしょうか?

保険会社の利幅が極端に少ないということは、同時に保険募集人の手数料もすずめの涙なので、ごく一般的な考え方をする募集人は「長割り定期保険」の存在自体を教えてくれません。
 
「長割り定期保険」についてご不明な点や、聞いておきたい点などがございましたら、なるべく早くお問い合わせ下さい。
2月末になりますと、対応させていただくことが難しくなる可能性があります。
よろしくお願いいたします。

  
ご不明な点などがございましたら、お気軽にお問い合わせ下さい。
メール:waku@bys-planning.com
携帯メール:kamann-wakuwaku@docomo.ne.jp
Tel:06-4305-4425

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