- 森 和彦
- 有限会社プリベント
- ファイナンシャルプランナー
対象:保険設計・保険見直し
公的年金てなんだ?
公的年金には、「国民年金」「厚生年金保険」「共済年金」の3つがあります。
なかでも、国民年金は、20歳以上60歳未満の国民なら、必ず加入しなければならない年金です。未払い者たくさんいるようですが、国民の義務です。
学生や会社員の妻も例外ではない。(免除等、払わないで済むケースもあるが)
25年以上保険料を支払った人には国民年金から基礎年金が支給されます。
会社員や公務員は、上乗せとして、厚生年金や共済年金に加入します。
そうすると、基礎年金と厚生年金の両方から年金がもらえる訳です。
国民年金の未払い者が増え「大変だ制度が成り立たない」と言われていますが、厚生年金被保険者は自動的に国民年金も支払っています。全体で見れば未払い者は思ったほど多くはないし、運用実績も実は意外といい。
従って制度の破綻はあり得ない。
ただし受給年齢の引き上げや、免除の制度を作ったりして払わないですむ努力をこそこそやってるのも事実ですが。。。
世帯主が65歳に到達して、配偶者がまだ55歳などの場合は注意しないとただの未納者になってしまうので気をつけましょう。せっかく払ってきた年金ですもんね。
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ファイナンシャルプランナー 森 和彦