- 小林 孝至
- 株式会社ベストトラスト
- Webプロデューサー
対象:ホームページ・Web制作
- 小菅 太郎
- (ITコンサルタント)
- 原島 洋
- (Webプロデューサー)
いろんなweb系ツールが売られています。
ブログを自動更新してくれるものや
検索エンジンでどんなキーワードがどのぐらい検索されているか
を割り出してくれるものなど
色々あります。
ただ、便利になった反面、背景を考えなくなることが多いんじゃないかと思います。
検索エンジン対策にいいからとどこかで聞いたり、
単純に検索回数が多いからアクセスがあって利益を出せるだろうと
表面的なことに捕らわれがちです。
何故その検索回数なのか?
何故検索エンジンにいいのか?
って考えたことはありますか。
そこを考えるのが実は重要だったりします。
今現在、パソコンで検索される言葉は今一般に出回っているツールでほぼ割り出せます。
しかし、携帯での検索される言葉を検索するツールはあるかもしれませんが
まだまだ未開発です。
ですが、推測できます。
例えば、パチンコ関連の検索ワードを想定した場合、
パソコンと携帯どちらが需要があるかわかりますか?
答えは 携帯です。
携帯電話でパチンコを打ちながら 止め時などを検索する人が多いからです。
またサイト構成もパソコンと携帯とで変えなければいけません。
パソコンでは1ページに長くテキストを書いてもさほど問題ではありませんが
携帯はテキストをだらだら書きすぎると、スクロールも大変ですし
読みづらいので疲れます。
ですので短く簡潔に構成を考える必要があります。
相手の気持ちを考えたサイト作りを意識
することが最も大切なのではないでしょうか。