- 青田 勝秀
- 大国屋ビジネスコンサルティング株式会社
- Webプロデューサー
対象:販促・プロモーション
- 山田 祐子
- (旅館・民宿プランナー)
- 山田 祐子
- (旅館・民宿プランナー)
1.データ収集
1)社外の定性データ収集 口頭によるインタビュー
取引業者にガンガンインタビューしましょう。ここでいう取引業者は
卸業者
ライバル店舗
広告代理店
ショッピングモール
業界団体
お付き合いがあり、且つ商品のデータを持つすべての関係者です。
この時に今の現状だけでなく、以前の傾向についても聞いておきましょう。
2)社内の定量データ収集 自社のデータの確認
自社の商品がどう動いていたのか?昨年は?一昨年は?今どう動いているのか?
自社の商品のトレンドを確認しましょう。
3)社外の定量データ収集
ありとあらゆる統計データを収集しましょう。以前のコラムでも記載しましたが、総務省統計局のホームページに消費動向のデータがありますし、経産省は毎年ECに関するデータを開示しています。業界団体も数値データを管理している可能性もあります。御社が加入している商工会議所やEC関連しいては業界団体に数値データに関する問い合わせをしてみましょう。
2.分析
1)定量データ分析 エクセルにまとめましょう
時系列にまとめましょう。近似曲線を割り出して、過去の傾向を確認。傾向に一定の影響を与えている数値がないか、他の数値との因果関係を確認しましょう。EC化率と成長性などが考えられると思います。
2)定性分析
新技術や新商品の影響を定量データが存在しない部分を推察していきましょう。世の中の傾向も加味して色々な側面から推察を行いましょう。仮説を出来るだけ作成するように努力していきましょう。
これだけやれば、市場価値の有無と今後の市場価値の推移は予測がある程度つきます。でもこれを実施するには相当馬力が必要ですし、時間も必要になります。
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