- 山中 忠
- Webプロデューサー
対象:ホームページ・Web制作
- 小菅 太郎
- (ITコンサルタント)
- 原島 洋
- (Webプロデューサー)
クロスメディアに変わるトリプルメディアとは
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HP・DTP・System連携による新しいあり方
2009-08-17 11:42
HP・DTP・Systemの連携による新しいあり方 【第二話】
クロスメディアに変わるトリプルメディアとは
それでは、即効性を保持し集客率をUPする仕組みをお話ししましょう。
まず、即効性の点から進めましょう。
現在の更新の主流としまして、
1. WEB制作会社に依頼し、数営業日かけ、更新をする方法
2. 自分でホームページビルダーなどを利用し更新する方法
この2つが多いと思います。
メリット、デメリットを分析しましょう。
1.の「WEB制作会社に依頼し、数営業日かけ、更新をする方法」は
メリット = WindowsやMacなど様々なブラウザ、ディスプレイ、印刷
また、デザインやSEOまで考慮した構築が可能である事。
デメリット = リアルタイムに更新が難しい事。
意図したデザインや情報の掲載が難しい事。
作業料金が不明確な事。
2.の「自分でホームページビルダーなどを利用し更新する方法」は
メリット = 自分で自由に更新が可能な事。
空いている時間を見つけ自由に更新可能な事。
デメリット = WindowsやMacなど様々なブラウザ、ディスプレイ、印刷
また、デザインやSEOまで考慮した構築が難しい事。
業務を第一に考え、サイトの更新がおろそかになる事。
があげられます。
前者、後者ともに甲乙つけがたい点はありますが
それらを全てメリットにかえる第三の手法をご存知でしょうか?
第三の新しい手法として「CMS」があげられます。
CMSとはコンテンツマネジメントシステムと言い、
ホームページ初期構築の段階で更新のシステムを導入し
自分でいつでも更新可能にするものです。
更新方法は、ワードが出来る方であれば可能な
とても簡単なものです。
皆さんはブログなどを見たり、作成、更新を行った事があると思います。
あれもCMSですね。
インターネットがつながるパソコンからならどこでも更新が可能です。
IDとPASSを入れてログインし、
現在表示されている状態と同じページが確認でき、
尚かつ、文字や画像が簡単に変更をかけ保存できる
システムがあればとても簡単で楽しく、瞬時に更新できます。
本日はここまでとしましょう。
次回は更にこのCMSの魅力を詳しくお話ししましょう。
【第三話】魅力あるCMSを実例と共に解析 をお送り致します。
株式会社ADesign 代表取締役 山中忠
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