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雨模様、東京から大阪へ
この東京訪問は大きな収穫であった。
悪友である映画監督のつれと飲み、話し、そして、共通の友人と１０数年ぶりに再会させ、
ある社会福祉法人のオーナーへプレゼンへ。
３時間の話はあっという間であった。
人の縁とは何であろうか？
昨夜は早稲田のおでん屋さんで食事をし、飲んだ。とても美味しいおでん。うまい焼き鳥、飲んだ。
いつも同じ話をしている、そして新しい話が加わる。
彼とは、中学の２学期から会っていなかった。
ひさしぶりに出逢ったのが一昨年か？
そして、会ってからはほぼ毎月、会うときは月に２、３回。
不思議だ。昨日もそんな話をしていた。
会うと必ず収穫がお互いにある。素晴らしい。
もうすぐ詳細を書く予定だが、
２年半ごしに給付をした保険金の話がある。
法人は先月、そして個人保険が今月給付することが決まった。
個人保険は２回給付請求した。２回拒絶された。
そして３回目、ついに給付された。
故人の３周忌を目前にして・・・・・
７月１５日掌を合わせ、ご報告に伺った。故人の遺影のまわりにはたくさんのお供えや花がたむけられていた。
偲ばれるとはこういうことか。
人を思う。こんな字を書くが、思うは想うであると。
彼の偉大さを感じ、また涙がこぼれた。
この話は映画監督の彼は、残せと言った。
伝えることが大切だ。そんなことを覚り、感じた訪問であった。
ただ、感謝。
この仕事はなんのためにしているのか？
金のため、お客様のため、愛する人のため、お亡くなりになった方のため、
色々あるが、
やっと分かったことがある。
単純だ。
好きだから。
やっと気づいた。
１０年かかった。
好きだから。
これからも、携わるであろう。
より多くの方と出愛い、そしてお役に立つために。
そんなことを教えてくださった一週間だった。
保険は人間の気品の源泉である。
福沢諭吉先生の言葉が胸に響いた。
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このコラムの執筆専門家
- 大村 貴信
- （ファイナンシャルプランナー）
- イーエフピー株式会社 ファイナンシャルプランナー、相続FP
保険の目的は給付をもらうこと。だから一生のお付き合いをしたい
「保険は人間の気品の源泉である」と福沢諭吉先生が「西洋事情」という著書で紹介された保険は、誰かの役に立つ・愛のある商品です。貴い真心とゆうきをもって夢に向かってお客様と一緒に保険を設計してまいります。
