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自動車保険の料率算定基準となる数値を引き上げたとのこと。
すなわち、自動車保険料の値上げです。
去年も、今年も値上げしてるのに、
また値上がりしそうな感じです。
高齢者の事故が多いことから、
この年齢層の保険料が特に上がるようですが、
節約志向で車離れも進み（そもそも車離れの傾向がありましたが）、
このタイミングで値上げをしたら、
更なる減収を招きませんか？
消費者としては、
車両保険をカットしたり、
その他保障を削減したり、
が生活防衛として大切になりそうです。
でも、対人・対物は無制限で行きましょう。
補償不足では保険の意味がありませんので。
保険料の値上げで、被保険者の逆選択にならないことを祈ります。
自動車保険の仕組みを再度考える時期かもしれませんね。
このコラムの執筆専門家
- 高橋 成壽
- （神奈川県 / ファイナンシャルプランナー）
- 寿FPコンサルティング株式会社 代表取締役
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