- 青田 勝秀
- 大国屋ビジネスコンサルティング株式会社
- Webプロデューサー
対象:ITコンサルティング
つかみって?
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これらはパッと見てすぐにお客様に何のことわかるものでないと駄目です。
つかみが大切
お笑いでも最初のつかみといいますように、Eコマースにおいても第一印象が大切です。そこで違うなこれ。と思われたら直帰をいたずらに増やすことになります。つかみでガッチリお客様の注意を惹けるキャッチを書きましょう。
じゃあどんなキャッチがいいのか?どうやったらいいキャッチコピーが書けるようになるのでしょうか?
1.キャッチコピーを貯めましょう。
いますぐに気の利いた形容詞やレトリックを書けといわれて書ける人なんていません。まずはキャッチコピーをできるだけためましょう。メモに書き留めてもいいのですが、流用ができるように考えるとデジタルデータで残すことをお勧めします。例えば、電車の中で良いキャッチが中刷り広告にある場合もあるでしょう。そういう時は携帯電話からメールをして保存しておきましょう。
2.メリットを見る
飴と鞭でいうところの、飴の部分にあたります。
商品を購入いただいたときのメリット
商品を利用いただいたときのメリット
商品を利用後のメリット
商品を注文してから利用するまでのお客様にとってのメリットをちゃんと確認しましょう。
ここで言うメリットはおいしいとかかっこいいなどという一般的なメリットではなく使用することでそのお客様の社会的位置も確認しながらつくりあげましょう。友達の中、職場の中、家庭の中でどうなるのか?を含めてメリットを割り出しましょう。
3.デメリットを見る
飴と鞭の鞭を指します。
買わなかったときの損失
これを明確にしましょう。買わなかったらどうなるのか?これもただの損得ではなく、社会的な立場から見てかんがえましょう。
4.作文
ここまで準備すれば良いキャッチが作れると思います。メリットを強調したものとデメリットを強調したものをつくります。1.で収集したキャッチコピーをうまく使いながら展開しましょう。しかし、集めたキャッチコピーによっては行き過ぎたものになる可能性もあるので、行き過ぎてわけのわからないものにしないようしましょう。
ただし、ここで1個だけキャッチを考えるのではなくどうしても売りたいものやクリックさせたいものは100個程度キャッチをつくるように努力しましょう。数打てばなんとかで、とっておきのキャッチができるはずです!
ここで要注意次項としてはどんなに描写しても形容してもいいのですが、嘘はぜったいかかないようにしましょう。信用と信頼でネットショップはなりたっています。どうかこの点だけはご注意ください。
と、抽象的なご案内になってしまいます。具体的に知りたい、うちの商品でやって見せてくれ!という場合はお問い合わせください。