士業のサイト作成 - ホームページ・Web制作全般 - 専門家プロファイル

小坂 淳
株式会社環 
東京都
ウェブ解析士マスター

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閲覧数順 2024年04月26日更新

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士業のサイト作成

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士業のサイト作成



環の小坂です。

最近士業の方との商談が増えています。
士業の方は弁護士・司法書士・会計士・税理士・弁理士・社会保険労務士・
行政書士・中小企業診断士など資格を保有し専門的な仕事を行っている方々ですが、
その資格(に裏付けられる知識・実績)とその人の持つ特性を活かして
様々な仕事を行っている方が多いです。

ウェブにおいては(電車の中吊りもそうですが)、士業の職種ではぴんとこなくても
「債務整理」「特許」「決算」「助成金」など実際のニーズに合わせて、
サイトを構築することが多いです。

ユーザにとっては「何を」頼みたいのかがまず来るため、そのような専門サイトが
成功要因の一つになります。

以前はサイトを作ればそれなりにうまく行きましたが、
最近ではそれだけではうまくいきません。
なぜならサイトが多く登場し、露出を増やすことが困難になったり、
そのコストが高くなったからです。

ここでは発想の転換が必要です。
例えばサイトに1万アクセスあり、一人が5ページ閲覧していると2000人の訪問者ということになります。
1%の人が問い合わせれば20人件問合せであり、その半分受注すれば10件の受注ということになります。

今まではこの「アクセス」を増やす活動をするサイトが多かったですが、
「アクセス」にコストがかかりますし、実際に収益を生むのは「受注」です。

そうすると問い合わせ率を2%にあげることで受注を10件増やせます。
また、受注率を75%にすればそれでも5件増えます。
この組み合わせで20件受注が増えます。(3倍になります。)

これが重要です。
検索のキーワードやフレーズを絞りSEOやSEMを行い、
サイトの内容を絞ったターゲットに合わせ、効率よく問い合わせにつなげるサイト構築が重要になってきます。

受注率があがるということは「そもそも合わない」問合せが減るということにもなりますから、
ウェブに限らず事務所の運営費の抑制にもなります。

そのターゲット選定とコンテンツの充実、導線の明確化が
士業サイトには重要になりますし、
デザイン・機能もそれに合わせて考えることが大切になってきます。

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