【離婚宣言】した夫の浮気をとめる5つの功績

プロの夫婦カウンセラーも内緒で読む「愛され妻になる秘訣」

≪離婚回避≫

こんにちは、

夫婦円満コンサルタントR　中村はるみです。

旦那からの突然の離婚宣言！

こんな時の離婚回避の基本を前々回、前回に載せました。

◇　前々回、前回の内容

１，情報収集のポイント

２，してはいけないコト5点

３，浮気理由がSEXレスの場合

４，最優先にすべきコト

今回は、妻にできる離婚回避のコツです。

実際のコンサルの内容の設定を変えて載せました。

その方が、リアルな対応がわかりますよね。

1】夫のスマホに見えたハート！

私惠子は大学で、出身地が同じ夫と知り合い

25歳で結婚し共稼ぎをしていました。

夫は出身地の支店勤務のエンジニア年収700万。

上司の評価もよく、仕事に励んでいました。

私が地元企業の育休から復帰したころの話。

出産後、授乳などで眠れない私。

愛おしい我が子

脆くはかない赤子は、自分勝手で気まま。

思い通りにならないと泣くしかない我が子は、

私が守り育てる愛おしい存在です。

私がへとへとに疲れているのに、何もしない夫。

育休終了の直前の私は、

会社復帰の準備にテンテコ舞いで余裕なし。

そのころに、夫の帰りが遅くなったり、

土日の接待が急に増えたり、

そんな状況に違和を覚えていたとき、

夫のスマホに一瞬でしたが、

ハートのマークが見えたのです。

トイレにもお風呂にもスマホを持っていく夫。

観察する気がなくとも、夫の行動を気にする私。

スマホを見ることができました。

文字から、燃え盛る二人の様子がわかります。

ラブラブの様子とその写真。

その全てをスクリーンショットし証拠にしました。

女性は夫の会社の事務職の先輩でした。

どうするかと、迷っていると、

突然、夫が「離婚したい」と一方的に宣言し、

夫は家を出ていきました。

2】夫が「離婚」を決意した状況図

私中村は、話を伺って、

大学から浮気が一度もない夫の性格はまじめ、

恋愛偏差値は低いと判断しました。

通常なら、浮気夫は黙って出ていくか、

妻の欠点をあげつらって出ていきます。

「離婚」と宣言して出ていくコトをしません。

◇　今回の不倫の全体像

浮気女性32歳の「結婚願望」が強く働いています。

特に地方では「結婚して一人前」という風潮が、

独身女性に対して冷たく当たりますから。

夫は、仕事ができるタイプ。浮気男ではない。

一般家庭で長男として優先され、愛情を受け

順調に大学を卒業し就職したホドホドの優等生。

自分で「家庭の居場所」を作る必要がないほどに

一身に愛情を受けていたお子様ランチ*の夫。

*お子様ランチの説明はこちら

妻が子育てを最優先するのは、

母性がある女性なら当然のコトです。

一方、男性からすれば、母親と結婚したのでなく、

我が子を育てる保育者と結婚したのでなく、

「自分を愛する人」と結婚したのですから、

「僕の恋人でいてほしい」と願う男性が多数です。

夫が「僕の居場所がない」と感じ、

愛情の足りなさを感じていたときに、

独身女性から優しくされ、褒められて、

「僕の居場所」と錯覚してしまったのでしょう。

浮気女性からすれば、自分を「居場所」として、

甘えて愛して「結婚しよう」と言ってくれる男です。

「絶対に私と結婚してくれる」と信じる女心。

夢中にならないのが、おかしいですよね。

ラインが燃え上がるのは、当然です。

でもね。子どもや妻のことが置き去りですよね。

会社も二人の両親の思いも法的問題も蚊帳の外。

現実ムシのお花畑状態です。

3】「姑の出番」+対策５点で解決

浮気相手との生活では、一番優先され、

一番旗を掴み、走り回る

この状態に酔いしれていた夫は

「離婚し彼女と結婚する」と決断したのです。

ハタ坊状態を妻に求めていた夫。

夫の甘えを断つために、姑の力が必要でした。

姑に協力を依頼することを提案し実行！

姑は我が息子の状態を嫁から聞き、

世間体や孫、会社での息子の立場、

慰謝料などの法的問題を考え、

「何をバカなことをしている」と一喝しました。

当然ですよね。

年上の会社の先輩（推定年収300万）を

不倫でも受け入れがたいのに、

嫁として受け入れるのは、女性として絶対に嫌で、

母としても受け入れがたいですよね。

目が覚めた夫は、妻の元に帰ってきました。

妻の功績が５つありました。

◇　妻の5つの功績

１，夫を責めずに、浮気の理由を聞きました。

２，「結論を下せない。あなたを愛しているから」

　　とラブコールを贈り、結論を先延ばしした。

３，浮気相手に慰謝料請求をしました。

４，会社に夫のオフィス不倫を知らせなかった。

５，妻は離婚する気がなかったので、
　　自分の両親には知らせていませんでした。

・夫は黙って自分の言い分を聞き、

ラブコールを贈ってくれる妻に心が揺れました。

それは、浮気相手と夫の間に一石を投じ、

二人に諍いの種を植えたと同じ行為でした。

・浮気相手に対する慰謝料請求は、

夫に法的にまずいことをしたと認識させたのです。

離婚しなくても妻は、慰謝料請求できます。

それは今後、予測できる金銭問題を想像させ、

夫が離婚を避けたいと願う原動力となります。

慰謝料請求については弁護士に相談しましょう。

そのときのマインドと立ち位置については

中村がサポートいたします。

・4と5は、夫に妻の配慮を感じさせたはずです。

これで一件落着にはなりませんでした。

今続きは次回です。

うまくいかなかった事例も2件ほど載せますね

お楽しみに！

拝、夫婦円満コンサルタントR　中村はるみ

夫婦恋愛再燃の方は中村はるみがこちらでサポートいたします。

柏駅、柏の葉キャンパス駅、松戸市、我孫子市、鎌ケ谷市、野田市、流山市、印西市、白井市、取手市、守谷市、銀座、東京、日暮里、北千住、上野、有楽町、足立区、荒川区、板橋区、江戸川区、大田区、葛飾区、北区、江東区、品川区、渋谷区、新宿区、杉並区、墨田区、世田谷区、台東区、中央区、千代田区、豊島区、中野区、練馬区、文京区、港区、目黒区