自分の妄想の中に生きる人達 - 文化・芸術全般 - 専門家プロファイル

舞踊家(クラシックバレエ) 元プロバレリーナ
東京都
クラシックバレエ教師・振付家

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自分の妄想の中に生きる人達

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今回もツイートを通してお伝え致します。(※今回の記事の為に、一部加筆修正しています)

( ・・) ~ ☆彡☆彡☆彡




今日の彼のメッセージ動画を拝見して、改めて感嘆した事は「まるで泉の様に、次から次へと無限大のメロディーとアイディア(歌詞)が浮かんで来る彼の凄さ」でしょうか。


しかもそれを短時間で編集して、演奏して、しかも楽々こなしている様に毎日違う曲を歌うのだから、私には神技としか思えません!





ちなみに今回のメッセージ、彼が「誰に何を云わんとしているのか」という事が、私には良く分かります。


もう多くの人達が気付いているのに、ご本人だけが「何事もない様な素振りをし続けている」という今の状態は「一体いつまで続くのでしょうか?」という事を、誰もが感じている様に思う今日この頃。


これは完全に典型的な「裸の王様状態」だと私は思います。もしご本人が自覚しながらやっている事だとしたら、「物凄い図太い神経の持ち主である」という事を私は思います。


こんな事をやり続ける事に、私は「何の意味があるのでしょうか?」という事を思います。彼は自分に空しくなる事はないのだろうか?


ま、彼は今までも或る意味「彼らを利用して、ご自分の理想の妄想世界を構築して生きて来られた方」なので、それを死ぬまで維持されたいのかもしれません。


「類は友を呼ぶ」の法則で、彼が構築して来た世界のファンの方達も、ご自分にそういう事を望んでおられる方々が多いのかなと私は思います。


でもそれはファンの方達が大好きな"彼ら"を「長年苦しめて来た世界」でもあるという事を、ご存知なのでしょうか?


ですので「そうした人生は、最後に何が残りますか?」という事を私はクールに思います。そうした人生の「何処がオシャレなのか?」と思います。


今回はそんな事をシビアに思いました。






早く彼らが「真の和解の道」を歩み出される事を、

私は心から願っております。



今のこの不自然な状態を維持し続け、

ファンにも要らぬ気を遣わせ続けるこうした分裂した環境は、

誰もHappyにはしていません。



そして真の解決の道は、

「今までの妄想の世界を捨てて、新たにここから始める」

という事しかない様に私は思います。



何故なら「彼ら」はすでに目覚めているからです。



目覚めたにも関わらず、今までの様な「虚構の世界に留まり続ける」という事は、

彼らに取っては、決して「幸せを感じる世界」では、もう完全に無いからです。

( ・・) ~ ☆彡☆彡☆彡☆彡





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(東京都 / クラシックバレエ教師・振付家)
舞踊家(クラシックバレエ) 元プロバレリーナ

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長年プリマとして国内外で活躍。現役引退後は後進の指導とバレエ作品の振付けに専念。バレエ衣裳や頭飾りを作り続けて得たセンスを生かし、自由な発想でのオリジナルデザインの洋服や小物等を作る事と読書が趣味。著書に「人生の奥行き」(文芸社) 2003年