- 小坂 淳
- 株式会社環
- 東京都
- ウェブ解析士マスター
対象:ホームページ・Web制作
- 原島 洋
- (Webプロデューサー)
- 井上 みやび子
- (Webエンジニア)
アクセス解析のシンプルな使い方
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アクセス解析の重要性
クライアントの満足度を高めるアクセス解析の使い方
2009-03-12 10:40
アクセス解析のシンプルな使い方
環の小坂です。
アクセス解析を利用する方はどんな方でしょうか。
・経営者
・ウェブマスター
・(代理店の)コンサルタント
などの方が利用されます。
共通して言えることは「忙しい」ということです。
実際アクセス解析を週にどれぐらい使っているか
(もしくは使えるか)確認すると1時間前後という声が大半です。
多くて二時間。
アクセス解析は定期的に使わないとうまく使いこなせませんが、
仮に毎週1時間ずつアクセス解析を使う場合、
どの程度のことが出来るでしょうか?
表や統計を見るだけではなく、「クリック」などの遷移も発生しますし、
「考察」は当然必要です。
そう考えると「画面数」で言えば仕事の早い人でも10画面程度です。
アクセス解析を挫折する人の大半は「定期的に使う」ということが出来なかった人です。
まずは定期的に使うことに重点を置くと、
「シンプル」に使うことが大事です。
私もいくつかのクライアントにアクセス解析を使ってアドバイスすることがありますが、
その限られた時間内でやるために、閲覧するポイントを絞ることを進めています。
そして、その閲覧するポイントには「最短距離」でたどり着けるように
アクセス解析の使い方を工夫することも重要です。
例えば、見たい指標が10個ある場合、理想は「10回」のクリックで全部見れることです。
それを20回も30回もクリックしないと見れないようだと実際に使えません。
弊社のアクセス解析ツール「シビラ」はその辺りの操作性も考えて設計していますが、
「アドバイス機能」を見て、ポイントを10箇所(実際には5箇所でも十分なことが大半です。)
見るのに1時間も必要ありません(考察する時間を含めても)。
是非一度御試用ください。
アクセス解析「シビラ」:http://www.sibulla.com/