今回は、マッサージピールについて書きたいと思います。これ、今しのぶ皮膚科のピーリング治療のなかでは一番人気です!
前回までの記事で、ケミカルピーリングとは、表皮の一番外側にある不要な角質をはがすことで、ターンオーバーを正常化するのが目的、というお話をしましたよね。
ところがこのマッサージピールは、表皮ではなく、その内側にある真皮に作用するのです。
「え?それもピーリングなの?」って疑問を持った方、絶対にいると思います。治療でもよく聞かれますから(笑)
グリコール酸やサリチル酸のピーリングとはちょっと違った、画期的なアプローチということなんです。
主な成分はトリクロロ酢酸。これはかなり強い薬剤で、そのままお顔につけたりしたら大変なことになりますが、低濃度の過酸化水素を配合すると、表皮にまったくダメージを与えずに、真皮深層の繊維芽細胞を刺激することができるんです。
繊維芽細胞が刺激されるとどうなるか??
新しいコラーゲンの生成が促されます。つまり、お肌がもちもちしたり、ハリが出てきたりするんです!
マッサージピールには、コウジ酸も入っているので、美白効果もあります!
なんか、めちゃくちゃすごいピーリングだということが伝わってますでしょうか?
次回は、マッサージピールはどんな時に受けるのがおすすめか、ということを書きます~
宮のたれ、小さい頃から食べてました。
大好きです!
そしてこうなりました。
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しのぶ皮膚科
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このコラムの執筆専門家
- 蘇原 しのぶ
- (東京都 / 院長 皮膚科医)
- しのぶ皮膚科 院長 院長
皮膚科医だからこそ提供できる質の高い美容医療を
皮膚科・皮膚外科歴15年。 ヒアルロン酸、ボトックス治療に造詣が深い。 オールアバウト美と健康のガイドでもあり、執筆、テレビ、ラジオ、などのメディア活動も精力的にこなしている。日本アンチエイジング外科・美容再生研究会認定医。