ホワイトニングに使用するカラーガイド

ホワイトニングコラム 2009-02-20 11:40

こんにちは。ティースアートのDr.TSUBAKIです。

ホワイトニングで歯を白くする時に、どれくらいの段階白くなったかを見るために、通常カラーガイド（シェードガイド）というものを使用します。このカラーガイドは各社から発売されており、紙のものやセルロイド製のものなどさまざまです。

一般的にはホワイトニングに使用されているカラーガイドは、ビタパン・クラシカルというものを使用しています。このビタパン・クラシカルは、世界中で歯科の治療にも使用されていますので、普及率が一番高いことから、ホワイトニングのスタンダードになっています。

しかしこのカラーガイドは、元々ホワイトニング用に作られたものではないため、そのままでは使用できません。A,B,C,Dという色のグループで並んでいる色を、歯の明るさ順（明度順）に並べ替えて使用します。その場合一番明るい色はB1です。

ただ他のメーカーからはもっと白いホワイトニング用のカラーガイドが出ています。A0,B0というものもありますし、クロマスコープというカラーガイドにはB1よりも白い040〜010という4段階があります（010が最も白い）。

通常のホワイトニングは、このB1くらいを目標にホワイトニングを行いますが、ブライトスマイルではほとんどの場合1回で040〜030くらいまで白くなります。他のホワイトニングでも何回か行って、うまく白くできればこれくらいまで白くすることも可能です。

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