ボツリヌストキシン注射、ヒアルロン酸注射、ベビーコラーゲンと、おでこをキレイにする治療をまずは3つ紹介しましたが、これらは単独でももちろんいいのですが、合わせて行うことで、さらにキレイを底上げすることができます
というのも、たいていの方はお悩みがひとつではないからです 特に歳を重ねると、シワひとつとっても、深く刻まれたシワもあれば、表面にある浅いシワもあるといったように、いろんな形で悩みが出てきます。また、おでこのお肉がそげてきて、さらにシワもあるというように、悩みが合わさった形ででてくることもあります
基本的には、お悩みが一番強いもの、もしくはそれをやることで一番印象がアップするものからの治療をおすすめしていますが、さらに余裕があれば、違うアプローチの治療を追加するのもいいと思います
たとえば、ベビーコラーゲンのご紹介の最後にも書いたように、ヒアルロン酸でおでこの形を整えてから、ベビーコラーゲンで浅いシワを取ったりハリ感をアップさせたり
あと、ヒアルロン酸とボツリヌストキシン注射で、真顔でいる時のシワと表情が動いた時にできるシワをどちらも改善させるとか
もちろん治療を重ねることで治療費もかさんでしまうのですが、効果を考えるとかえってコストパフォーマンスがいいのではと思うこともあります
お悩みがたくさんある方は、一度相談にいらしてみてくださいね。どの治療をどれくらいやればいいか、一緒に考えていきましょう
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このコラムの執筆専門家
- 蘇原 しのぶ
- (東京都 / 院長 皮膚科医)
- しのぶ皮膚科 院長 院長
皮膚科医だからこそ提供できる質の高い美容医療を
皮膚科・皮膚外科歴15年。 ヒアルロン酸、ボトックス治療に造詣が深い。 オールアバウト美と健康のガイドでもあり、執筆、テレビ、ラジオ、などのメディア活動も精力的にこなしている。日本アンチエイジング外科・美容再生研究会認定医。