- 大山 充
- 株式会社 東京総合研究所 代表取締役
- 東京都
- シニア・エグゼクティブ・アドバイザー
対象:投資相談
- 大山 充
- (シニア・エグゼクティブ・アドバイザー)
- 大山 充
- (シニア・エグゼクティブ・アドバイザー)
こんにちは、東京総合研究所です。
米Facebookは、プライバシー侵害についての米当局の調査に関して制裁金約50億ドルを支払うことに合意しました。
(ブルームバーグ)
事の発端として、コンサルティング会社ケンブリッジ・アナリティカがフェイスブックのユーザー数千万人の個人情報を不正に入手していた問題が2018年3月に発覚したこと、また2018年、Facebookがハッカーに脆弱性を悪用され5000万人分の個人情報を流出したことが問題となっています。この制裁として、今回5400億円もの大金を払うことになったのです。
日本の人口が約1億3000万人であることを考えると、5000万人という数がどれだけ多いものかがわかりますね。
個人の膨大なデータを扱うFacebookという企業、プライバシーについて注意深く取り組んでほしいという気持ちも沸きますが、そもそもこの時代における個人情報保護の限界も感じさせられます。
インターネットが張り巡る現代、プライバシーという概念から変わる時代が来そうです。
弊社代表はこうした社会問題にまで切り込んで、市況を解説しています。
是非合わせてご覧ください。
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