- 大山 充
- 株式会社 東京総合研究所 代表取締役
- 東京都
- シニア・エグゼクティブ・アドバイザー
対象:投資相談
- 大山 充
- (シニア・エグゼクティブ・アドバイザー)
- 大山 充
- (シニア・エグゼクティブ・アドバイザー)
こんにちは! 東京総合研究所スタッフです!
日経で以下のような記事がありました。
終わりの見えない米中貿易戦争ですが、徐々に両者が歩み寄りつつあるようです。
5月29日から31日まで、上海において米中の閣僚級の貿易協議が開かれます。ファーウェイへの制裁をはじめとした貿易規制について、互いの立場を再確認する機会となると考えられます。特にファーウェイは民間企業のふりをした「軍事企業」とも目され、情報技術を通じて大きな政治的問題の原因となっています。
トランプ大統領は米テクノロジー企業の経営幹部との会談で、ファーウェイへの販売規制の緩和に対してにわかに前向きな姿勢を見せています。しかし、他の議員などの中にはファーウェイへの規制緩和に否定的な者も多く、依然として話し合いは長引く可能性が高いと思われます。
そして、貿易規制や関税は株価への影響も大きく、これまでもトランプ大統領の一言で株価が大きく変動したことが何度もありました。
予期しない市場の変動をあまり起こさないためにも、協議の開催や、両者の歩み寄りがさらに進むことに期待します。