- 大山 充
- 株式会社 東京総合研究所 代表取締役
- 東京都
- シニア・エグゼクティブ・アドバイザー
対象:投資相談
- 大山 充
- (シニア・エグゼクティブ・アドバイザー)
- 大山 充
- (シニア・エグゼクティブ・アドバイザー)
こんにちは、東京総合研究所スタッフチームです!
今回は寓話「猿と井戸の月」を紹介します。
投資への姿勢とも通ずるものがあります。
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昔、インドの林の中に五〇〇匹の猿が住んでいた。あるとき林の中を遊び歩いていて、ニヤグローダという木の下まで来ると、そこに一つの井戸があった。中をのぞくと、天上に輝いていた月が、真ん丸いその影を水に映していた。
彼らの頭目はこの月影見て、他の猿に言った。「おい見ろ、月が死んで、この井戸の中に落ちているぞ。これを拾いだして、世の中から闇というものをなくそうではないか」
すると他の猿どもは「それは賛成ですが、どうやって月を拾いだすんですか」と聞いた。
頭目は答えた。「それはちゃんと俺が心得ている。俺がまずこのニヤグローダの枝につかまるから、お前たちの中で、一番大きな奴が俺の尾をつかむのだ。その次に大きい奴がそいつの尾をつかむ。こうして、次々に尾をつかんで井戸の中に下りていって、最後の猿が月を拾い出すのだ」
一同の猿は手をたたいて喜び、「それは実に妙案だ」と言い、いよいよ実行に移した。
頭目がニヤグローダの枝にぶら下がると、他の猿がそれからそれへとぶら下がり、最後の猿が手を伸ばして水中の月をつかまえようとしたとき、猿全体の重みでニヤグローダの枝がぽきんと折れた。五〇〇匹の猿はざぶんと水煙をたてて、井戸の中、深く墜ち込んで、いずれも溺死してしまった。
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いかがだったでしょうか。
この寓話の教訓は身の程知らずの望みを持つと失敗するということにあります。しかし、現在の人類が月を目指し、以前実際に着陸したこともあったように、いかに高い目標も実現が不可能なわけではありません。そもそも目標を持たないことにはなにも成し遂げることができないでしょう。重要なのは、その目標に向けてしっかりと筋道立て、まずは自分の現在の能力に見合ったものから取り組む必要があるということです。
同様のことは投資についても成り立っています。投資は決してギャンブルではありません。一攫千金を目指すのではなく、様々な情報の綿密な分析と論理的思考をもとにコツコツと利益を積み上げていくことが重要といえるのです。
自分にできることから謙虚に取り組む姿勢というのは忘れないようにしたいものですね。
今日はここまでです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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