- 大山 充
- 株式会社 東京総合研究所 代表取締役
- 東京都
- シニア・エグゼクティブ・アドバイザー
対象:投資相談
- 大山 充
- (シニア・エグゼクティブ・アドバイザー)
- 大山 充
- (シニア・エグゼクティブ・アドバイザー)
こんにちは、東京総合研究所スタッフチームです!
今回は期待値という観点から投資を考えてみたいと思います。
期待値を考えながら投資することはとても重要なため投資パフォーマンス向上につながることでしょう。
期待値ってなに?
まず初めに期待値について確認しましょう。
「あの子に告白してもお前じゃ期待値低い」
「たくさん勉強したから次のテストの期待値高い」
期待値という言葉がこのように使われている場面に遭遇したことありますよね。
ですが、実はこのような期待値という言葉の使い方は間違っています。
正しい意味の期待値とは、ある試行を行ったとき、その結果として得られる数値の平均値のことです。
例で考えてみましょう。
1回500円のくじ引きがあります。
そのくじは
10分の1の確率で1500円が当たる10分の5の確率で500円が当たる10分の4の確率でハズレとなっています。
この場合での期待値の計算式は以下の通りです。
1500*(1/10)+500*(5/10)+0*(4/10)=400
つまり、500円のこのくじを引いて得られる期待金額は400円ということになります。
還元率で考えると80%です。
期待値を活用して投資に勝つには
期待値の正しい定義や、計算方法についてみてきました。
では、期待値をどのように投資に活用するのでしょうか。
AとBという投資案件を見ていきましょう。
AとBはどちらも1口10万円です。
Aは
80%の確率で11万円
10%の確率で10万円
10%の確率で1万円
になります。
Bは
90%の確率で0万円
10%の確率で110万円になります。
あなたはどちらの案件を選ぶでしょうか?
Aを選ぶ人は多いと思います。
慎重派の人は特にそうでしょう。
しかしAを選ぶ人は投資で勝てる素質がない人だといえます。
それぞれの期待値を見てみましょう。
A
11万*0.8+10万*0.1+1万*0.1=9.9万
B
0*0.9+110万*0.1=11万
いかがでしょうか。
一見安全で堅実的にお金を増やせそうなAの期待値は9.9万円です。
一方、0になる可能性が90%もあるBの期待値は11万円です。
Aのような案件に投資し続ければ資金は底をつきます。
反対に、Bのような案件に投資し続ければ資金は増え続けるでしょう。
「100万円持っている人が1度に10口Bに1投資して、0になったら終わりでしょ?」
そう思う人も多いと思います。
次回はその疑問について触れていきたいと思います。
お楽しみに!
――――――――――――――――――――
今日もペタお願いします!!!
――――――――――――――――――――
以下のブログではプロの見解や投資理論など、
やや高度で耳寄りな情報を毎日更新しています!
まずは一度チェックしてみてください!
↓↓↓
――――――――――――――――――――
それでは本日も応援をよろしくお願い致します。
バナーをクリックして頂けるとランキングが上がります!!
↓↓↓
――――――――――――――――――――
東京総合研究所監修の
【投資心理テスト】を実施しています
皆さんの性格を読み取って、
それぞれに適した投資サービスをご紹介します
詳細は以下のURLからご確認ください。
http://www.888.co.jp/shindan.html
―――――――――――――――――――
東京総合研究所では日々LINE@で
有益な情報を発信しています!(*^^*)
リアルタイムな情報を素早くキャッチしたい方には是非おすすめです!
「普段LINEなんて使わないから、登録の仕方がよくわからない!」
という方のために、下のリンクでは写真付きで
わかりやすく登録の仕方をご紹介しています!⇓⇓
是非この機会にご登録を!
質問・相談も無料!気軽にお声がけください!
下の画像を保存してLINEの友達追加・QRコード読み込みで、アルバムから画像を選択するだけで、簡単に登録できます!
友達検索から追加の場合はこちらから→【@billiontouch】