ほうれい線、目の下のシワ、おでこのシワ、目じりのシワ……年齢を経ると、気になるところはたくさん出てきます そんな年齢による衰えをヒアルロン酸で治療する場合、まずは、どこに打つと良いと思いますか
人の顔を大きく3つに分けて考えてみます。
上顔面 髪の生え際から目の上のくぼみが始まる高いところまで
中顔面 眼から鼻下まで
下顔面 鼻下からあごの先まで
実は、ほとんどの人が中顔面さえ良ければ、キレイに見えるんです
なので、ヒアルロン酸が初めての方は、まず中顔面に打つのが正解です
年齢による衰えが気になってきたなと思っている人は、だいたい下顔面にボリュームがあるものです そう、タルミのせいですね。
中顔面にヒアルロン酸を打つことによって、タルミを引き上げ、中顔面にボリュームを持たせることができるんです
以前お伝えしたと思いますが、私は効果のない治療はしたくないと思っています ヒアルロン酸は決して安価なものではありません。例えば、10万円お支払いただいたら、10万円分の価値がある打ち方をしたいと思っています
例えば、患者様が「この目元のシワをちょっと取りたい」とおっしゃったときに、内心「そのシワをとるだけで10万円なんてありえない」と思ったりすることもよくあります
どうせヒアルロン酸を打つんだったら、お友達に「最近、どうしてそんなにキレイになったの!?」と羨ましがられるような効果を出したいんです
同窓会で「なぜ、あなただけ若いの」と驚かれたり、ママ友から「なんだか前よりどんどん若くなるわね」と不思議がられるような治療が理想です
ご自分でも、毎朝、毎晩、鏡を見ながら「こんなキレイになっちゃった」と嬉しくなっちゃうようなお顔にしたいと思っています
しのぶ皮膚科のカスタマイズ治療なら、それが叶います 初めてヒアルロン酸を打つ方はぜひ、ご相談くださいね
定番の、本日の涙袋ヒアルロン酸のモニターさん。ビフォーアフターです❣️
Instagramtwitterお問い合わせ・ご予約 reserve@sclinic.jp ポチお願いします ♡しのぶ皮膚科 しのぶ♡
・施術解説(ヒアルロン酸) 顔全体を診て改善した方が良いところを診察します。 患者様の悩んでいるところを詳細に聞き、一番よい治療方法を相談して決めます。 顔を洗顔しメイクを落として頂き、施術前の顔写真を撮ります。 麻酔クリームを治療する部位に塗布して数十分置く。 麻酔クリームを取り除き顔全体を消毒する。患者様の皮膚の性状と治療内容に 適したヒアルロン酸を用意し、治療内容に適した針やカニューレを用意します。 治療部位にマーキングし、痛み、痺れなどを注意深く確認しながらヒアルロン酸を注入します。 一カ所ずつ止血を確認し、鏡を見て患者様と施術箇所を確認します。 ヒアルロン酸の残量が1/4程度になったときに最後の患者様が気になる部位を相談し丁寧に仕上げます。 施術内容を説明確認し内出血がある場合は冷やし、消毒をして施術終了。
・施術リスク(ヒアルロン酸) 細い針で注入しますが、内出血や痛みが出る事があります。内出血は個人差がありますが、2週間程度経過をみる必要があります。 非常に稀ですが、ヒアルロン酸はアレルギーが起こる事や、被膜形成(しこり)が起こる事や、感染が起こる場合があります。 そのような症状が現れた場合は適切な処置が必要なため、早めにご連絡・ご相談ください。
このコラムの執筆専門家
- 蘇原 しのぶ
- (東京都 / 院長 皮膚科医)
- しのぶ皮膚科 院長 院長
皮膚科医だからこそ提供できる質の高い美容医療を
皮膚科・皮膚外科歴15年。 ヒアルロン酸、ボトックス治療に造詣が深い。 オールアバウト美と健康のガイドでもあり、執筆、テレビ、ラジオ、などのメディア活動も精力的にこなしている。日本アンチエイジング外科・美容再生研究会認定医。