まず、このお話にご協力いただいたモニターの方に、この場をお借りして深謝いたします。
今回ご紹介するのは、『他院眼瞼下垂手術の修正手術』です。眼瞼下垂手術を受けたのだけれど、何となく目元がすっきしない、二重の幅が広すぎた、閉じ目の時の傷が気になる等々のご相談を受けることも多いので、今回のブログの方がご参考になれば幸いです。
また、『先生のブログが簡素化した』という御指摘を患者さんから受けることもあるのですが、あまり術中の写真をブログに載せると好ましくないという御指摘もいただきましたので、ブログは少し簡素化して、残りの詳しい部分は、私のコラム『美容外科話』に載せることにしていますので、もう少し詳しくこの方について知りたいという方は、リンクアドレスをクリックして下さい。
では、早速この方の経過についてご紹介したいと思います。ご本人が気になれていたのは、『二重の幅』と『閉瞼時の傷の凹み』です。術前、術後4か月を同時にお見せします。
いかがでしょうか?黒目の見え方も変わり、何となくすっきりして、二重の幅にも変化が認められると思います。また、閉瞼時の傷の凹みも改善していることがお分かりいただけると思います。
このようにご紹介すると、非常に簡単にすぐに良くなったように思われますが、『修正手術には、術経過に時間がかかる』と私が常に書いているように、術後一時期は、『悪化したように見える』と思います。この方の術後1か月の状態をお見せします。
黒目の見え方も術前と比べて、改善していないように見えますし、傷の凸凹と赤みも目立つと思います。この後に落ち着いていきますが、患者さんとしては、非常に心配になると思います。こうした時に、担当医との信頼関係は不可欠になりますので、術前に担当医を決められることは熟考されることをお勧めします。
この方の、手術中の様子等詳しいことに関しては、私のコラム『美容外科話』でご紹介していますので、よろしければ以下のアドレスをクリックして下さい。
美容外科話No.357 マイナー修正?眼瞼下垂手術の修正。ちょとは、結構大変
治療費、施術費に関しては、こちらを御覧下さい。
https://www.dr-yamamoto.com/cost/?ca=13
ご質問がある方は、こちらまでメールを頂きたいと思います。私が責任をもって拝読させていただいておりますが、時間の関係上、スタッフが返信を書かせて頂いております。
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また、スタッフブログもぜひご覧下さい。
当院のインタグラムのページもありますので、よろしければご覧下さい。
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このコラムの執筆専門家
- 山本 豊
- (東京都 / 院長)
- 新宿山本クリニック
「もう治せない」と諦めてしまう前に、ご相談ください
美容整形手術における、数多くの修正手術の症例数を持つ、私だからこそ出来るアドバイスがあります。初回・修正を問わず、目や鼻、リフトアップの美容手術はもちろん、美肌治療やヒアルロン酸などの美容皮膚科の分野にも広く対応しております。