- 大山 充
- 株式会社 東京総合研究所 代表取締役
- 東京都
- シニア・エグゼクティブ・アドバイザー
対象:投資相談
- 大山 充
- (シニア・エグゼクティブ・アドバイザー)
- 大山 充
- (シニア・エグゼクティブ・アドバイザー)
こんにちは!東京総合研究所スタッフチームです!
本日二回目の更新です(*^^*)
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さて、本日の銘柄情報をご紹介します!(15:00時点)
〈値上がり率上位銘柄〉
1.オルトプラス(3672)+14.53% 前日比+100
2.日本エム・ディ・エム(7600)+12.86% 前日比+128
3.第一精工(6640)+11014% 前日比+153
〈出来高上位銘柄〉
1.みずほFG(8411)前日比+1
2.エー・ディー・ワークス(3250) 前日比-1
3.スルガ銀行(8358)前日比+1
〈検索回数上位銘柄〉
1.東海カーボン (5301)前日比-43
2.スルガ銀(8358)前日比+1
3.任天堂((7974)前日比+470
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さて今日は、東京総研のオフィスにも置いてある『ウォール街のランダム・ウォーカー』という名著をご紹介します。
『ウォール街のランダム・ウォーカー』は1973年の初版以来、投資のバイブルとして多くの投資家に愛読されているベスト&ロングセラーです。著者のバートン・マルキールはプリンストン大学経済学部の教授で、ランダムウォーク理論とそれに基づいた効率的市場仮説を主張しています。
(これらの理論について詳しくはこちらの記事をお読みください。社長の株ブログでも取り上げられています。)
この本の要旨をまとめると、
「インデックス投資がいちばん!」
この一言に尽きます。
具体的に内容を紹介していきます。
まず、チューリップバブルや南海泡沫事件からITバブルまで、17世紀から現在に至るまでのバブルの歴史を紹介しています。
バブル相場とその崩壊は何度も繰り返されているにもかかわらず、人類はそこから何も教訓を得られていないことから、人間の行動は非合理性的であると述べています。
またランダムウォーク理論を持ち出し、ファンダメンタル・テクニカル分析がほとんど役に立たないことも論じています。
株価の動きはランダムであるので、将来の値動きを予想することはできず、テクニカル分析は役に立たないというのが筆者の主張です。
あらゆる情報はすべて現在の株価に織り込み済みであり(効率的市場仮説)、企業の評価もすでに株価に反映されているので、ファンダメンタル分析も役に立たないとしています。
筆者はさらに分散投資がリスクの低減に役立つことを統計的に示し、思考停止型の投資、すなわちインデックス投資を推奨しています。
インデックスファンドを買うことで複数の銘柄に分散投資をしていることになるので、リスクの低減につながります。
市場全体に投資しているため市場平均以上のリターンを得ることはできませんが、逆に言えば常に市場平均のリターンを手に入れることができます。
先ほど述べたようにファンダメンタル分析やテクニカル分析が無意味である以上、この投資方法がいちばん無難で賢いといえるでしょう。
長くなってしまいましたが、要約すると「人間の行動は【非合理的】で、市場の分析など役に立たないのだから、思考停止でインデックスファンドに投資すべし。」というのがこの筆者の主張です。
この主張に対して賛否両論はあります。次回は『ウォール街のランダム・ウォーカー』に真っ向から対抗するようなトップトレーダーの意見をお話しします。
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