体に心に優しい！停滞させない痩せ方

2018-04-26 17:00

こんにちは！
モデルボディメイクトレーナーの
佐久間健一です。

春からポジティブにダイエット！
そういうときに限って、、
訪れやすい停滞期。

こんなに頑張ってるのに、、
あなたの想いと裏腹に
減らない、徐々に増える体重。

この原因になるのは
頑張り過ぎによる基礎代謝の低下です。

頑張るほど痩せない理由
〇これくらい運動して、
〇これくらい食事抑えて
2キロ痩せた！の成功体験。
なら、あとこれくらいやれば！
とイメージし、計算する。

しかし、その通りにいかない。
今までのように減らないし、
少しずつ増えてくる。なぜ！？

これは体の恒常性の維持と言い、
（現状を保とうとする生体機能）
消費カロリーを抑えようとしてしまうから。
ダイエットに意気込むほど、
この省エネ機能に苦しめられます。。

痩せると不都合な体の考え
あまりにカロリーを消費すると、
体温を保ったり、代謝をキープしたりの
体の機能を正常に保つことが困難になる。

体重が減る＝体温、代謝の低下
このような状態になると
すぐに体重がの停滞が訪れます。

逆に言えば、これを起こさないことが
停滞を防ぐために必須なこと。
今日は停滞させない！代謝を下げない！
ための痩せ方です。

体にも嬉しい！停滞させない痩せ方
体で最もカロリー消費が多いのは筋肉です。
しかし、この筋肉が
多くのカロリーを消費するほど
体は危機を感じ省エネになる。

これを防ぐためには、
筋肉のカロリー消費を減らすこと。
矛盾してるように聞こえますが、
ポイントは次の2点にあります。
○日常で使われる筋肉を増やすことで、
部分的にかかる負担を減らす
○普段負担がかかる部分ほど、
消費カロリーを抑えるため、
普段は使われない筋肉を刺激する

これらのように、使いグセのある
部分的な体の負担を減らし、
使っていない部分を使うことで
局所的なカロリー消費を抑え
全体的な消費を増やしていきます。
体としては、これは仕方ない消費。
と代謝を下げずにカロリー消費をしていけ、
停滞を防ぎながら痩せることができます。

「体にも嬉しい！停滞させない痩せ方」

仰向けになり、あぐらの姿勢。
両手を頭の後ろへ。

膝を開いたまま
膝を胸の方向に近づけます。

○あぐらで膝を胸に近づける
→普段使い過ぎな部位として、
肩ー腰ー太ももが挙げられます。

この動きでは、
腰回りがストレッチされ
背中や下腹、ヒップが働きます。
普段使われない部分が刺激され
使い過ぎな部分が緩まり、
部分的な負担がリセットされます。

足は腰幅。前ならへの姿勢をとります。

あごを引き、しゃがみ込みます。
3秒キープして1回繰り返します。

○前ならへをキープしてしゃがみこむ。
→前ならへで背中の刺激、
しゃがみこむことで、
下腹、太もも裏ーヒップが刺激されます。

普段使わないだけに軽めの負荷でも
大きなカロリー消費が促されます。

逆に使い過ぎな部位の消費は減り、
体全体の負担は軽減していきます。

これらにより体が危機を感じる
不自然なカロリー消費から
自然に使うカロリー消費へと変わり
「省エネ」な体質を
回避していくことができます。

春本番！夏も意識していく時期だからこそ
必ず立ちはだかる停滞期。
無理やり対抗するのではなく、
上手に付き合い対応していくことで
体にも心にも優しく痩せていけます。

なんで減らないの！？
ストレスをため、さらに体に負担をかける、
すると、より減らなくなる、、
あなたはご参考にしてください。

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