- ジコナビ代表 前田修児
- 行政書士事務所・交通事故ナビ ジコナビ代表
- 大阪府
- 行政書士
対象:民事家事・生活トラブル
- 榎本 純子
- (行政書士)
(交通事故後遺症) 胸骨骨折後の変形と後遺障害等級
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交通事故・後遺障害の認定実例
鎖骨・胸骨・骨盤骨・肋骨など体幹骨の骨折
2008-12-25 09:00
異議申立により、14級から12級が認定された事例です。
当初は14級9号が認定されていた被害者ですが、
案の定、異議申立によって後遺障害等級がそれより重く認定されました。
異議申立のために、CTを撮影しました。
このCTは当初撮影していなかったのです。
最初から撮影しておけばよかったわけですが、
普通はそうはならないものです。
それは、医師にとってはCTを撮るまでもなく変形は予想されたことであり、
撮影したところで新たな治療ができるものではなかったからです。
医師の使命は直すことであり、変形の立証ではないのです。
同じように、後遺障害等級のために画像診断を工夫した方がよいケガの例
鎖骨骨折
胸骨骨折
骨盤骨骨折
肋骨骨折
など、体幹骨(身体の胴体部分の骨)を骨折した交通事故被害者の皆様には、
是非とも、画像診断が重要であることに気づいて欲しいと思います。
気になる方は、ジコナビにレントゲンやMRI、CTをお持ち下さい。
提携医に見せるなどして見通しをお答えします。
お問い合わせ先
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行政書士前田修児